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飛鳥井家歌学の形成と展開

日高愛子 著

ISBN 978-4-585-39006-0 Cコード 3095
刊行年月 2022年1月 判型・製本 A5判・上製 528 頁
キーワード 詩歌,和歌,古典,室町

定価:12,100円

(本体 11,000円) 

 

飛鳥井家歌学の形成と展開 [978-4-585-39006-0] - 12,100円 : 株式会社勉誠社 : BENSEI.JP

配信より

 

歌と蹴鞠、その両道を家業とし、公武、さらには中央と地方を結ぶネットワークを構築、歌壇の中心で歌学を継承し、近代までその伝統を繫ぎとめようとした歌道家、飛鳥井家。

 

彼らが歌道家として生きた室町期から明治維新期において、歌学はいかなる意味を有していたのか。


また、歌道家はいかにして時代や社会を生きぬいていったのか。飛鳥井家の系譜を紐解くことで、歌を守り、伝えていく思想と精神の展開を明らかにする画期的著作。