追悼「澄川喜一展」生涯をかけ追求した「そりのあるかたち」独特の曲線美を表現(島根・益田市)
山陰中央テレビ配信より
追悼「澄川喜一展」生涯をかけ追求した「そりのあるかたち」独特の曲線美を表現(島根・益田市)(TSKさんいん中央テレビ) - Yahoo!ニュース
山陰中央テレビ
4月に亡くなった島根県吉賀町出身の彫刻家・澄川喜一さんの追悼作品展が、
益田市のグラントワで開催されています。
木が持つ自然の反りをそのまま生かした作品シリーズ「そりのあるかたち」。
益田市のグラントワで開かれている追悼「澄川喜一」展。
澄川さんが制作した彫刻やスケッチ画など、
約40点が紹介されています。 4月に、91歳で亡くなった吉賀町出身の澄川喜一さん。
1970年代後半から追求してきたテーマ「そりのあるかたち」が高い評価を受け、
1998年には紫綬褒章、2020年には文化勲章を受章するなど、日本を代表する彫刻家として活躍。
「グラントワ」では、開館当初から2022年までセンター長を務めました。
特別展を企画したグラントワは、澄川さんが生涯をかけて追求してきた独特の曲線美を通じて地元の偉大な彫刻家を偲んでほしいとしています。
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