「骨がきしむような痛みもあった」…インフルA型B型同時にかかると「熱」「症状」はどうなる? インフルエンザ23道府県で警報レベル超え
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「骨がきしむような痛みもあった」…インフルA型B型同時にかかると「熱」「症状」はどうなる? インフルエンザ23道府県で警報レベル超え(ABEMA TIMES) - Yahoo!ニュース
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9月ごろから急激に増え始めたインフルエンザは、一時減少傾向となっていたが11月後半から再び増加。
11月末には今シーズン最多を記録し、23道府県で警報レベルを超えている。
東京歯科大学市川総合病院の寺嶋毅教授は、「発熱や救急で来て『インフルエンザ陽性』
というケースが見受けられるようになってきている」と話す。
2022年の冬からまん延している「インフルエンザA型H3」の流行は落ち着いてきたが、
今度は「A型H1」の感染が広がったことで再び患者数が急増した。
さらに今後、B型が流行すると、流行の時期は長引く可能性があるという。
例年、A型の次に流行がくるB型。すでに、B型に感染した人も出てきている。
A型とB型、同時に感染したという男性は症状もかなり深刻だったようだ。
「体がだるく重い、歩くのもしんどい、立ち上がるのも苦労する。最大で40.6度まで熱が上がった。
一番重かった症状は、関節痛だ。ひざだとか関節だけじゃなく、すねが痛かったり、骨がきしむような痛みもあった」
(『ABEMAヒルズ』より)
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