萩市中核病院形成計画・村岡知事「取り組みの遅れ懸念」

配信

 

萩市中核病院形成計画・村岡知事「取り組みの遅れ懸念」(tysテレビ山口) - Yahoo!ニュース

 

テレビ山口

 

山口県萩市の市民病院と民間の病院を統合し、中核病院を形成する計画について、村岡嗣政・山口県知事は8日、取り組みの遅れに懸念を示しました。

 

  【写真を見る】萩市中核病院形成計画・村岡知事「取り組みの遅れ懸念」 

 

萩市では、市民病院と民間の都志見病院を統合し入院患者を受け入れて、救急医療に対応できる中核病院の形成を目指しています。

 

 村岡嗣政知事(県議会一般質問で) 「現時点、基本合意は締結されておらず、県としては市から基本合意に関する報告等は受けていない状況であり、中核病院形成の取り組みの遅れを懸念しているところです。将来にわたって持続可能な医療提供体制を確保するためには、私は2病院統合による中核病院形成が不可欠であると認識しています」 

 

萩市は当初、来年4月の統合を目指して、去年2月、県と市などでつくる調整会議で統合に必要な2つの病院の基本合意を早急に進めると説明しましたが、現時点で合意されていません。 

 

また市が策定した市民病院の「経営強化プラン」の中で、統合ではなく、市民病院の地方独立行政法人化を「検討する」として示しましたが、県は統合を進めるべきとの考えから「認可できない」としました。

テレビ山口

 

【関連記事】

 
私のコメント :  令和5年12月8日、萩市中核病院形成計画・村岡知事「取り組みの遅れ懸念」との意思表示をされた。
 
山口県議会一般質問で 「現時点、基本合意は締結されておらず、県としては市から基本合意に関する報告等は受けていない状況であり、中核病院形成の取り組みの遅れを懸念しているところです。将来にわたって持続可能な医療提供体制を確保するためには、私は2病院統合による中核病院形成が不可欠であると認識しています」