インドネシアで火山大規模噴火 津波の有無や日本への影響調査

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インドネシアで火山大規模噴火 津波の有無や日本への影響調査 | NHK | インドネシア

配信より

 

3日夕方、インドネシアの火山で大規模な噴火が発生しました。

 

気象庁は、噴火による津波の有無や日本への影響を調べています。

気象庁によりますと、日本時間の3日午後5時40分ごろ、インドネシアのマラピ火山で大規模な噴火が発生しました。

大規模な噴火が起きると、気圧波による津波が発生することがあり、今回の噴火で津波が発生して日本に到達する場合、早いところで沖縄県で3日午後9時ごろと予想されています。

この時間は、あくまで津波が発生したと仮定した場合の予想です。

日本に影響があるかは、海外の検潮所での観測結果や気象衛星の画像などで調べることにしていて、今後の情報に注意してください。

トンガの大規模噴火踏まえ情報発信

去年1月の南太平洋・トンガの海底火山で起きた大規模な噴火で日本でも潮位の変化が確認されたことを踏まえ、海外で同じような規模の噴火が発生した場合、潮位の変化に関する情報を発信する運用を始めています。

具体的には海外で噴煙の高さが上空1万5000メートルに達する大規模な噴火が起きた場合、地震に伴うものとは異なる「津波」が発生するおそれがあることや海外で観測された潮位の変化を伝えるほか、国内では潮位が基準に達した時点ですみやかに警報や注意報を発表するとしています。

 

私のコメント :  令和5年12月3日 夕方、インドネシアの火山で大規模な噴火が発生しました。気象庁は、噴火による津波の有無や日本への影響を調べています。