菅義偉前首相、秋田犬イベントで生誕100年の忠犬ハチ公をPR「インバウンドの最高の名所」

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菅義偉前首相、秋田犬イベントで生誕100年の忠犬ハチ公をPR「インバウンドの最高の名所」(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース

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東京・渋谷で開かれた秋田犬保存会のイベントにぬいぐるみを手に参加する菅義偉前首相(撮影・中山知子)

 

秋田県出身の菅義偉前首相(74)は2日、「忠犬ハチ公」の生誕100年を記念して、ハチ公像がある東京・渋谷で行われた秋田犬のイベントであいさつし「秋田犬は世界中で愛されており、日本の友好推進にひと役買っている。大きな誇りだ」とPRした。  秋田犬のぬいぐるみを手に登場した菅氏は「秋田犬は日本犬として初めて天然記念物に指定された。世界での登録件数は右肩上がりで伸びており、日本国内と並ぶところまで来ている。人気は国内にとどまらず世界に広がっている」と、述べた。  首相在任中に、モンゴルの首相から「秋田犬を飼ってみたい」という申し出を受けた経験があるといい「ぜひ寄贈させていただきますと申し上げると、子どものように喜んだ笑顔が忘れられない」と振り返った。モンゴルには今年7月、「秋田犬保存会」を通じて「きずな」という名前の秋田犬が、オヨーンエルデネ首相に寄贈されている。  菅氏はまた「秋田犬で最も有名なのがハチ公。私も東京に出て来て最初に来たのは、ハチ公の像でした」と明かし「ハチ公像は、渋谷のスクランブル交差点とともにインバウンドの最高の名所。これからも、多くの皆さんに愛されてほしい」とも訴えた。  イベントは「秋田犬保存会」が主催。会長を務める日本維新の会の遠藤敬衆院議員は「(飼い主の)上野英三郎先生をお待ちしていたハチ公が渋谷に寄せた思い、脈々と続く秋田犬の素晴らしさ、文化として秋田犬の良さを感じて欲しい」と来場者に呼びかけ「大型犬で日本では飼育しにくいが、世界には多くの愛好者がいて家族としてかわいがっていただいている」と、アピールした。  イベントには約40頭の秋田犬も参加。犬たちは渋谷区役所から渋谷の街中へ「お散歩行進」もしながら、道行く人から「かわいい」「ふわふわだ~」と大きな歓声を浴びていた。

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私のコメント :  令和5年12月2日、秋田県出身の菅義偉前首相(74)は12月2日、「忠犬ハチ公」の生誕100年を記念して、ハチ公像がある東京・渋谷で行われた秋田犬のイベントであいさつし「秋田犬は世界中で愛されており、日本の友好推進にひと役買っている。大きな誇りだ」とPRされている。