インフルエンザ 13週連続増 一部保健所管内で警報レベル
11月29日 16時38分、島根 NEWS WEB 配信より

https://www3.nhk.or.jp/lnews/matsue/20231129/4030017737.html

県内で流行注意報が出されているインフルエンザについて最新の感染状況が発表され、県全体の1医療機関あたりの平均の患者数は24.03人と、13週連続で増加して警報レベルに一段と近づき、浜田保健所管内では3週連続で警報レベルになっています。

県は11月26日までの1週間に、県内38の指定医療機関から報告された定点把握によるインフルエンザの感染状況を発表しました。

それによりますと、患者数はあわせて913人で、1医療機関あたりの平均は24.03人と、前の週より1.42人増え、13週連続で増加しました。

県内ではすでに流行注意報が出されていますが、1医療機関あたりの平均の患者数が30人を超えると警報を出す基準となり、それに近づいている状況です。

保健所ごとに見ると、浜田保健所管内が39人と最も多く、先々週から3週連続で警報レベルに達しているほか、出雲保健所管内が29.3人、雲南保健所管内が24.7人、隠岐保健所管内が21.5人、松江保健所管内が19.4人、県央保健所管内が18.7人、益田保健所管内が13.6人となっています。

県によりますと、患者は14歳以下が全体の7割以上を占めているということで、県感染症対策室は「手洗いや必要に応じたマスクの着用など基本的な感染対策を改めて徹底してほしい」と呼びかけています。

一方、定点把握による新型コロナウイルスの感染状況については1医療機関あたりの平均の患者数は1.53人と前の週より0.5人増加し、県は引き続き、地域の流行情報に注意してほしいと呼びかけています。

私のコメント : 令和5年11月29日、島根県では、島根県内での流行注意報が出されているインフルエンザについて その最新の感染状況が発表されています。すでに流行注意報が出されていますが、1医療機関あたりの平均の患者数が30人を超えると警報を出す基準となり、それに近づいている状況です。

また、島根県では、定点把握による新型コロナウイルスの感染状況については1医療機関あたりの平均の患者数は1.53人と前の週より0.5人増加し、島根県は引き続き、地域の流行情報に注意してほしいと呼びかけています。