IBC岩手放送
岩手県と盛岡市は27日、学校や保育園・こども園の合わせて26の施設で、
インフルエンザによる休業措置が取られたと発表しました。
学年閉鎖は、八幡平市立田頭小学校や西和賀町立沢内中学校など13の学校や保育園・こども園です。
このうち県立宮古商工高校では工業校舎(宮古市赤前)と商業校舎(宮古市磯鶏)それぞれの2年生、
合わせて70人がり患しています。
学級閉鎖は、盛岡市立北陵中学校や矢巾町立煙山小学校など、13の学校です。
このうち盛岡市立本宮小学校では在校生568人の約3分の1に当たる164人のり患が確認され、
1年生と5年生の各2クラス、3年生の1クラスが休業です。
今シーズンのインフルエンザによる休業措置は岩手県内で193件(うち盛岡市62件)となりました。
去年の同じ時期は0件でした。
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