固定資産税20年以上過大に徴収 都城市、4500万円還付へ
中島健
固定資産税20年以上過大に徴収 都城市、4500万円還付へ [宮崎県]:朝日新聞デジタル (asahi.com)
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宮崎県都城市は15日、市内の二つの法人が所有する建物の構造を誤って登録し、固定資産税などを過大に徴収していた、と発表した。昨年度まで20年間に過大に納付された計2982万円と利息を合わせ、計4531万円を還付する。1法人に対する誤りは50年近くになる見込みだが、20年以上さかのぼった還付はできないという。
市資産税課によると、9月に1法人から指摘があり、固定資産課税台帳に鉄骨造とすべき構造を鉄骨鉄筋コンクリート(SRC)造と誤って登録していたことがわかった。市内のすべてのSRC造の建物256棟を確認したところ、別の法人の建物でも構造を誤って登録していた。
固定資産税は3年ごとに建物の評価を見直す。指摘した法人の建物は1999年に、別の法人の建物は75年に建てられていて、評価替えのたびに本来の税額より過大な額になっていた。(中島健)
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2900万円以上多く徴収 都城市で家屋に対する課税誤り 宮崎県
2900万円以上多く徴収 都城市で家屋に対する課税誤り 宮崎県|FNNプライムオンライン
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テレビ宮崎
宮崎県都城市が固定資産税などの課税を誤り2つの法人からあわせて2900万円以上を多く徴収していたことがわかりました。
都城市が誤って課税していたのは、市内2つの法人が所有する家屋2棟です。
都城市によりますと、この2棟は鉄骨造の建物にも関わらず、数十年にわたって都城市によって誤って鉄骨鉄筋コンクリート造と登録されており、固定資産税や都市計画税あわせて2900万円以上が多く徴収されていたということです。
今年9月に指摘があり誤りが発覚しました。
都城市は市の要綱に基づき、4531万2000円を、これらの法人に還付することにしています。
都城市は11月29日から始まる12月定例議会に還付のための補正予算案を提出し、今後はチェック体制を強化するとしています。
テレビ宮崎
私のコメント : 令和5年11月16日、宮崎県都城市は11月15日、市内の固定資産税などを過大に徴収していた 等、との発表された。