細田博之衆院議員が死去 79歳
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細田博之衆院議員が死去 79歳(山陰中央新報) - Yahoo!ニュース
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体調不良を理由に衆院議長を辞任した細田博之氏(79)=島根1区、11期=が死去したことが10日、分かった。
自民党関係者が明らかにした。
細田氏は、旧通産省(現経済産業省)勤務や父の故細田吉蔵元衆院議員の秘書を経て、1990年衆院選で初当選し、11回連続当選。官房長官や自民党幹事長、党清和政策研究会(現安倍派)会長などを務めた。
21年11月、島根県選出の国会議員としては31年ぶりに衆院議長に就任した。
10月13日に東京都内で開いた記者会見で、7月に入院し、脳梗塞の手術を受け、薬の副作用の影響で議長の公務を果たせない恐れがあるとして衆院議長辞任を正式に表明。次期衆院選には立候補する意向を示した。
同月19日に辞表を提出し、20日の臨時国会本会議で許可された。その後、10月下旬に再入院し、本会議も欠席していた。
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