早大に勝って優勝を決め、喜ぶ慶大ナイン=30日、神宮球場
東京六大学野球秋季リーグ戦最終週最終日は30日、神宮球場で早慶3回戦が行われ、
慶大が早大に5―3で勝って2勝1敗とし、4季ぶり40度目の優勝を決めた。
2011年春以来となる勝ち点5の完全優勝を果たした。
勝ち点4の明大が2位、同3の早大が3位。
慶大は三回に広瀬(4年、慶応)のリーグ通算20本目となる2ランで先制し、七回に3点を加えて逃げ切った。
慶大の栗林泰(4年、桐蔭学園)が打率4割7厘、3本塁打、16打点で三冠王に輝いた。
最優秀防御率は明大の蒔田(4年、九州学院)で0.68。
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