自民・細田博之議員 次回衆院選出馬を断言 体調不良から一転「元気印そのもの」 島根県

日本海テレビ配信より

 

自民・細田博之議員 次回衆院選出馬を断言 体調不良から一転「元気印そのもの」 島根県(日本海テレビ) - Yahoo!ニュース

 

日本海テレビ

体調不良を理由に衆院議長を辞任する考えを示した島根1区選出の細田博之衆院議長。10月4日、自民党島根県連の細田重雄会長らと面談し次の衆院選に立候補する意向を伝えた。

 

自民党島根県連 細田重雄会長: 「次の選挙に立候補するということは非常に強い口調でがんばるということをおっしゃいました」 

 

自民党島根県連は10月5日に常任総務会を開き、細田重雄会長と、絲原德康幹事長が上京して10月4日に細田博之議長と約1時間にわたって面談した内容を報告。その後、会見を開いた。 

 

自民党島根県連 細田重雄会長: 「国家のため島根県政発展のため、そのほか諸々の諸課題の解決に先頭に立って頑張るんだというふうな気持ちから議員は続けてやらせていただく、あわせて次期衆議院選挙には強い気持ちで県民の負託をいただいて立候補をすると断言をされたわけでございます」 

 

次の衆院選に出馬すると断言したという細田博之議長。

 

10月5日の常任総務会では島根県選出の国会議員、(青木議員・舞立議員・高見議員・高階議員)からも細田博之議長の議員続投に賛同を得たことを報告し、自民党島根県連としても応援していくとした。

 

しかし、細田博之議長の気になる体調については―。 

 

絲原德康(※徳の字は旧字)幹事長: 「元気印そのものでありました」 

 

自民党島根県連 細田重雄会長: 「大変お元気で気持ちが高ぶっておりました」 議長は辞任するものの次の衆院選出馬に意欲を見せる細田議長について街の人は―。 

 

街の人: 「議長やめるなら今の年齢もご高齢ですし、そういったことも考えるとやっぱり入院されたとか、そういったこともありますから、ここは潔くおやめになるべきじゃないかなと」 

 

「本人の自由だと思うんで、別に問題はないとは思うんですけど、体調面で不安があるんだったら辞退した方がいいんじゃないかと」

 

 「次に島根県っていうか、松江をよりよくしてくれる大きな方って誰なんだろうって思うと、もうちょっとがんばっていただけたらなって」 

 

10月4日、面談した様子では細田博之議長の体調は良いということで、10月13日に細田博之議長本人が東京で会見を開き、旧統一教会との関係や週刊誌で報道されたセクハラ問題についても、説明するという。 

 

あわせて、10月28日には細田博之議長が地元松江入りし、これからの政治家としての覚悟について島根1区の関係者に説明する予定だという。

 

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