陸自大型ヘリや海自の船舶が初参加 松江で原子力防災訓練、空路・海路での住民避難想定

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陸自大型ヘリや海自の船舶が初参加 松江で原子力防災訓練、空路・海路での住民避難想定(中国新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

 

訓練で陸自の大型ヘリに乗り込む住民役の職員たち

 

中国電力島根原発(島根県松江市)の災害による事故を想定した

 

原子力防災訓練が30日、松江市内であった。

 

陸上自衛隊の大型輸送ヘリコプターと海上自衛隊の船舶が初めて参加し、

 

それぞれ約20人の住民を乗せて避難させる手順を確認した。

 

  【写真】陸自や海自が参加した原子力防災訓練の様子(5枚)  

 

災害で陸路が使えなくなり、国が定める避難計画に基づいて

 

島根原発から5キロ圏内の住民が空路と海路で避難する想定。

 

島根県、同市と陸自と海自の4組織の計約70人が参加した。  

 

原発から約5キロ離れた島根総合公園の野球場に大型ヘリが着陸し、

 

住民役の県や市の職員約20人を乗せて離陸した。

 

中国新聞社

 

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