麻生氏、矢田補佐官は賃上げ狙い 国民元副代表「労組の意見反映」
2023年9月21日 22時05分 (共同通信)
麻生氏、矢田補佐官は賃上げ狙い 国民元副代表「労組の意見反映」:東京新聞 TOKYO Web (tokyo-np.co.jp)
配信より
高松市で講演する自民党の麻生副総裁=21日午後
自民党の麻生太郎副総裁は21日、高松市で講演し、国民民主党副代表だった矢田稚子氏の首相補佐官就任に関し、賃上げ実現に向け労働組合の意見を反映させるためだと狙いを説明した。
矢田氏は連合傘下の民間産業別労組「電機連合」出身の元参院議員。
麻生氏は「経団連と賃上げの話をしているのが自民だ。連合との間を取り持って賃上げをしてくれと交渉している」と語った。
同時に、連合の芳野友子会長とも賃上げについて話した経緯に触れ「率直に賃上げをできる体制をつくっているのが岸田政権だ」と強調した。
私のコメント : 令和5年9月22日、自民党の麻生太郎副総裁は9月21日、高松市で講演し、国民民主党副代表だった矢田稚子氏の首相補佐官就任に関し、賃上げ実現に向け労働組合の意見を反映させるためだと狙いを説明した。矢田稚子氏は連合傘下の民間産業別労組「電機連合」出身の元参院議員。自民党の麻生太郎副総裁は、連合の芳野友子会長とも賃上げについて話した経緯に触れ「率直に賃上げをできる体制をつくっているのが岸田政権だ」とされた。
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連合・芳野会長、2期目続投へ 初の女性会長、賃上げ継続など課題
西尾邦明 吉田貴司
連合・芳野会長、2期目続投へ 初の女性会長、賃上げ継続など課題:朝日新聞デジタル (asahi.com)
配信より

労働組合の中央組織・連合は、芳野友子会長(57)を1期目(2年)の任期が終わる10月以降も続投させる方向で最終調整に入った。
芳野氏は連合初の女性会長で、自民党との距離が近いとして連合内部から批判も受けた。
ただ、会長は2期以上務めるのが通例で、有力な対抗馬がいない中、続投が固まった。
連合傘下の産業別組織(産別)のトップらでつくる「役員推せん委員会(役せん)」が、芳野氏の続投を推薦する方針を10日にも開く会合で確認する。
その後、推薦内容の文言を調整して24日の中央執行委員会に報告し、10月の定期大会で正式に決まる予定だ。
ナンバー2にあたる事務局長の清水秀行氏(64)も留任する見通し。
関係者によると、役せんが各産別に意見を聞いたところ、
初の女性会長としてメディアでの露出が多いなど芳野氏の発信力の大きさや、
労働界での女性幹部の登用を推進するなどジェンダー平等への取り組みを評価する声があった。
出身労組委員長との兼職に批判も
一方、出身のミシンメーカー…