達増氏が「県政史上初」の知事5選 千葉氏“県政刷新”及ばず<岩手県>

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達増氏が「県政史上初」の知事5選 千葉氏“県政刷新”及ばず<岩手県>(岩手めんこいテレビ) - Yahoo!ニュース

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任期満了に伴う岩手県知事選挙の投開票が9月3日に行われ、現職の達増拓也氏(59)が県政史上初となる5回目の当選を果たしました。 達増氏は「人口減少対策を全県で取り組む」と抱負を語りました。 県知事選挙は野党各党から支援を受けた無所属で現職の達増拓也氏が33万6502票を獲得し、与党が支援・支持した新人の千葉絢子氏(45)に10万票あまりの差をつけ県政史上初となる5回目の当選を果たしました。 達増氏は、盛岡市出身の59歳、外交官から衆院議員を経て2007年から知事を務めてきました。 選挙では東日本大震災や新型コロナウイルスの対応など、4期16年の実績をアピールしたほか、人口減少対策・地域医療の強化などを訴え幅広い支持を集めました。 5選を果たした 達増拓也氏 「物価高騰対策の必要性であるとか県民の皆様が今求めていること、人口減少対策を全県でしっかりやっていかなければいけないし、改めてやらなければならないことも見えてきた選挙戦であった」 一方、千葉氏は県政刷新を訴えましたが及ばず、集まった支持者の前で挨拶しました。 千葉絢子氏 「県政のリーダーとしてお返しできないことが本当に申し訳ないと思っているし、お支えいただいたことに関しては感謝しかありません」 今後については… 千葉絢子氏 「最後の挑戦という形で家族にも了解をもらってきた。今後一切政治活動はやらずに一県民としての立場から、この岩手を下からお支えしたい」 投票率は56.63%と前回を3.17ポイント上回りましたが、過去2番目に低い数字でした。

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