岩手県知事選挙 現職の達増氏が当選確実 与党推す新人抑え

 

岩手県知事選挙2023 現職の達増拓也氏が当選確実 与党推す新人抑え | NHK

配信より

 

現職と新人の2人による事実上の与野党対決となった岩手県知事選挙は、無所属の現職で、立憲民主党など野党側が支援した達増拓也氏(59)が公明党県本部が支持し、自民党が支援した新人を抑え、5回目の当選が確実になりました。

岩手県知事選挙の投票は、午後8時までに締め切られました。

NHKの情勢取材や、きょう投票を済ませた有権者を対象に行った出口調査では、無所属の現職で、立憲民主党など野党側が支援した達増拓也氏が、元県議会議員で、公明党県本部が支持し、自民党が支援した千葉絢子氏(45)を大きく引き離してきわめて優勢です。

また、きのうまでに期日前投票をした人を対象に行った調査でも、達増氏が大きく上回っていて、今後、順調に得票を伸ばすと見込まれることから、達増氏の5回目の当選が確実になりました。

達増氏は59歳。

外務省職員や、衆議院議員を経て、2007年の岩手県知事選挙で初当選し現在、4期目を務めています。

選挙戦では、子育て支援策の拡充や、県立病院の充実をはじめとした医療提供体制の整備、それに賃上げや生産性の向上に取り組む中小企業の支援などを訴えました。

そして、支援を受けた立憲民主党や共産党などの支持層に加え、いわゆる無党派層などからも幅広く支持を集めました。

 

私のコメント :  令和5年9月3日、岩手県知事選挙の投票は、午後8時までに締め切られました。NHKの情勢取材や、きょう投票を済ませた有権者を対象に行った出口調査では、無所属の現職で、立憲民主党など野党側が支援した達増拓也氏が、元県議会議員で、公明党県本部が支持し、自民党が支援した千葉絢子氏(45)を大きく引き離してきわめて優勢です。