山陰エリアJRお盆の特急列車利用 前の年を上回る(島根県・鳥取県)
山陰中央テレビ配信より
山陰エリアJRお盆の特急列車利用 前の年を上回る(島根県・鳥取県)(TSKさんいん中央テレビ) - Yahoo!ニュース
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山陰中央テレビ
お盆の期間に山陰エリアのJRで特急列車を利用した人は前の年を上回りました。 ただ台風の影響などで、コロナ禍前に比べると利用者は8割に留まっています。
JR西日本によりますと、8月10日から17日までの8日間、山陰や山陽をはしる特急列車の利用者は約14万で、新型コロナの影響を受けた前の年の1.27倍に増加しました。
列車別では、「やくも」が3万人で前年の約1.2倍、「スーパーはくと」が1万6500人で、前年の1.35倍など、すべての特急列車で前年を上回りました。
新型コロナの5類移行により、人々の往来が活発になったことで利用者は増加しましたが、山陰地方にも被害をもらたらした台風7号による計画運休も影響し、利用者はコロナ禍前の2018年に比べると約8割に留まりました。
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