京都の晩夏の風物詩「千灯供養」 化野念仏寺で4年ぶりに開催

 

京都の晩夏の風物詩「千灯供養」 化野念仏寺で4年ぶりに開催:朝日新聞デジタル (asahi.com)

 

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ろうそくに火を付けて無縁仏を供養する千灯供養=2023年8月26日午後6時43分、京都市右京区、新井義顕撮影

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 京都の晩夏の伝統行事「千灯(せんとう)供養」が26日、化野(あだしの)念仏寺(京都市右京区)であった。

 

約8千体の石仏や石塔にろうそくをともし、無縁仏を供養した。コロナ禍で2020年から営まれず、開催は4年ぶり。

 

27日もあり、午後5時半から8時半まで受け付ける。

 

 化野はかつて、鳥辺野(とりべの)、蓮台野(れんだいの)と並び、京都の三大風葬地だった。

 

一帯には遺体が葬られ、無縁仏をまつる石仏や石塔が散らばっていた。

 

明治時代、それらを寺に集め、供養したのが千灯供養の始まりという。

 

 この日、原善應(ぜんのう)住職(41)らが地蔵堂の前で読経し、浴衣姿の参拝者らが無縁仏に手を合わせた。

 

行事協力費として1千円が必要。問い合わせは化野念仏寺(075・861・2221)。

 

私のコメント :  令和5年8月27日、京都の晩夏の伝統行事「千灯供養」が26日、化野念仏寺(京都市右京区)であった。令和5年8月27日もあり、午後5時半から8時半まで受け付ける。