高校野球島根大会 立正大淞南が11年ぶり夏の甲子園出場

 

高校野球島根大会 立正大淞南が11年ぶり夏の甲子園出場|NHK 島根県のニュース

配信より

 

夏の全国高校野球島根大会は、26日、決勝が行われ、立正大淞南高校が益田東高校に3対0で勝って、11年ぶり3回目の夏の甲子園出場を決めました。

立正大淞南は2回、準決勝でスリーランホームランを打った6番・勝部友悠選手の犠牲フライなどで2点を先制しました。


さらに6回には、先制点をあげた6番・勝部選手がタイムリースリーベースヒットを放ち、1点を追加しました。


追いかける益田東は何度もチャンスを作りましたが、立正大淞南は2人のピッチャーで要所を抑え、3対0で勝って11年ぶり3回目の夏の甲子園出場を決めました。


立正大淞南の太田充監督は「うれしい気持ちだけではなく、なかなか勝てなかった11年間をつないでくれた卒業生たちがあっての優勝だと思います。甲子園では、心から感動するような野球を目指します」と話していました。


キャプテンの日野勇吹選手は「この1年間、悔しい思いをしたこともあったが、甲子園の舞台に行くことができとてもうれしいです。島根県代表として堂々と戦ってきます」と話しています。