栃木県誕生150 年記念「とちぎの地産地消食べ歩きフェア ~とちぎの食と農 再発見~」


栃木県誕生150 年記念「とちぎの地産地消食べ歩きフェア ~ とちぎの食と農 再発見~」|とちぎ農産物マーケティング協会 (tochigipower.com)

配信より

栃木県誕生150 年を記念し、本県の食文化や豊かな食材の魅力を県民の皆様に再発見していただくため、
栃木らしい地元食材や郷土料理に関連したメニューを提供する「とちぎの地産地消食べ歩きフェア
 ~とちぎの食と農 再発見~」を下記のとおり開催します。

(1) 日時
前期:6 月10 日(土曜日)~7 月31 日(月曜日)
後期:8 月1 日(火曜日)~9 月30 日(土曜日)


(2) 参加店舗
とちぎの地産地消推進店 約150 店舗(飲食店約80 店舗、小売店約70 店舗)
※店舗詳細は「とちぎ農産物クチコミ」公式HP をご参照ください
とちぎ農産物クチコミ (tochigipower-kuchikomi.com) 


(3) 概要
本フェアでは、県産の野菜や牛肉等の地元食材を使ったメニューや本県の郷土料理に関連し
たメニューが、「とちぎの地産地消推進店」に登録されている飲食店・小売店のうち約150 店舗
で提供されます。


各店舗で提供されるメニューを食べて応募していただくと、合計450 名に県産農畜産物等が
抽選で当たるプレゼントも実施します。メニュー数に応じて応募できるプレゼント内容が変わ
りますので、ぜひ多くの店舗に足をお運びいただき、本県の食文化や豊かな食材の魅力をお楽
しみください。


https://tochigipower-kuchikomi.com/tabearukifea/

地産地消食べ歩きフェアポスター.pdf [PDFファイル]

 

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NEWS / EXHIBITION

2019.12.13

 

東京スカイツリーのデザイン監修でも知られる彫刻家。澄川喜一の大規模個展「そりとむくり」が横浜美術館で開催へ|美術手帖 (bijutsutecho.com)

配信より

東京スカイツリーのデザイン監修でも知られる彫刻家。澄川喜一の大規模個展「そりとむくり」が横浜美術館で開催へ

戦後日本の抽象彫刻を牽引し、東京スカイツリーのデザイン監修でも知られる彫刻家・澄川喜一。その木彫作品から全国各地の野外彫刻まで、60年以上にわたる創作活動を総括する大規模個展「澄川喜一 そりとむくり」が、横浜美術館で開催される。会期は2020年2月15日~5月24日。

 

澄川喜一 撮影=内海敏晴

 戦後抽象彫刻のパイオニアであり、東京スカイツリーのデザイン監修でも知られる彫刻家・澄川喜一。首都圏の公立美術館では初となるその大規模個展「澄川喜一 そりとむくり」が、横浜美術館で開催される。会期は2020年2月15日~5月24日。

 澄川は1931年島根県生まれ。彫刻家を志して東京藝術大学に進学し、塑像を中心とする具象表現の基礎を平櫛田中や菊池一雄に学んだ。彫刻専攻科を修了後は、同学で教職に就きながら数々の作品を発表。やがて木や石などの自然素材に対する深い洞察を経て、日本固有の造形美と深く共鳴する抽象彫刻「そりのあるかたち」シリーズに展開する。

澄川喜一 そりのあるかたち 2018 作家蔵 (C) Sumikawa Kiichi 撮影=江崎義一

 澄川が自身の創作活動の起点として語るのが、思春期から青年期を過ごした山口県岩国市の錦帯橋(きんたいきょう)に魅了された体験だという。戦火をまぬがれた木造の橋の複雑な構造美と、「反(そ)り」と「起(むく)り」のシンプルなかたちは、澄川にとっての美の原点となった。

 「そり」は下に向かって、いっぽう「むくり」は上に向かってゆるやかに湾曲する線や面を指す。澄川は、日本の風景や伝統的な造形に見られる多様な「そり」と「むくり」を制作の根底に据え、1970年代後半から現在にいたるまで、ライフワークとして「そりのあるかたち」シリーズに取り組んでいる。

澄川喜一 そりのあるかたち-1 1978 東京都現代美術館蔵 (C) Sumikawa Kiichi 撮影=村井修

 80年代以降には全国各地の野外彫刻を手がけた澄川。その後は公共空間における造形にも関心を広げ、東京湾アクアライン川崎人工島「風の塔」や東京スカイツリーのデザイン監修など、都市の巨大構造物に関わる仕事でも大きな注目を集めた。現在、全国28都道府県、120点以上におよぶ野外彫刻・環境造形の仕事は、近年の澄川の創作活動を特徴づけている。

 本展は、最新作を含む約100点の資料によって、60年以上にわたる澄川の創作活動の創作活動を回顧するもの。具象彫刻にはじまり、やがて先鋭的な抽象彫刻に転じながら、巨大な野外彫刻や建築分野との協働へと創作の領域を広げていく、その活動の全貌を見ることができるだろう。

 

 

〇 北海道の地震と津波
稔, 笠原,努, 笹谷,勇市郎, 谷岡,洋史, 鏡味/北海道新聞社

〇 北海道の地震
島村 英紀,森谷 武男/北海道大学出版会

〇 北海道南西沖地震・津波と災害復興
関 孝敏,松田 光一,関 孝敏,松田 光一/北海道大学出版会

〇 命を守る水害読本 (毎日新聞出版)
命を守る水害読本編集委員会/毎日新聞出版

〇 北海道中央バス (BJハンドブックシリーズ)
BJエディターズ