〔東京株式〕続落=値がさ株売り優勢(6日前場)☆差替

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〔東京株式〕続落=値がさ株売り優勢(6日前場)☆差替(時事通信) - Yahoo!ニュース

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 【プライム】米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ懸念が根強い中、値がさ株を中心に売りが優勢となり、

 

日経平均株価は続落した。

 

下げ幅は一時480円に広がった。

 

下値では押し目買いも入り、下げ渋る展開。

 

午前の終値は日経平均が前日比405円51銭安の3万2933円19銭、東証株価指数(TOPIX)が18.96ポイント安の2287.07。  

 

71%の銘柄が値下がりし、26%が値上がりした。出来高は7億4521万株。売買代金は1兆7529億円。  

 

業種別株価指数(33種)は機械、その他金融業、鉄鋼などが下落。上昇は鉱業、空運業、輸送用機器の3業種。  

 

【スタンダード】スタンダードTOP20は軟調。出来高1億8775万株。  

 

【グロース】グロースCore、東証マザーズ指数はともに大幅安。  

 

(10時30分)日経平均株価は根強い米利上げ懸念から前日比480円程度安い3万2857円まで下げた後、買い戻しも入り、安値圏でもみ合う展開。

 

幅広い銘柄で売りが優勢だが、原油高や米市場における自動車販売の回復は鮮明で、鉱業や輸送用機器といったセクターには買いも入り、「中期的な底堅さがうかがえる展開」(大手証券)となっている。  

 

(寄り付き)6日午前の東京株式市場は米利上げ警戒感が根強い中、幅広い銘柄に売りが先行し、日経平均株価は大幅続落のスタートとなった。

 

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