一畑百貨店 閉店発表から初めての週末 閉店惜しむ声
島根県内唯一のデパート、松江市の「一畑百貨店」が来年1月に閉店することが発表されてから初めての週末を迎え、買い物に訪れた人たちからは閉店を惜しむ声が聞かれました。
松江市の「一畑百貨店」は、島根県内唯一のデパートとして半世紀あまりにわたって市民に親しまれてきましたが、大型ショッピングモールの出店やコロナ禍の影響などで業績が悪化し、来年1月14日で閉店することを決めました。
17日は閉店が発表されてから初めての週末を迎え、買い物に訪れた人たちからは閉店を惜しむ声が聞かれました。
娘とともに訪れた40代の母親は「家族で食べるためのお菓子を買いに来たが、閉店するのでさみしい。これからも利用し続けて思い出を作りたい」と話していました。
また、松江市の80代の女性は、「バス停から近いので、ほとんどこの百貨店で買い物しているが、閉店が決まって店員と一緒に驚いた。安心して買い物できる店で、自分にとって欠かせない“日常”だった」と話していました。
一畑百貨店の閉店をめぐり、松江市は専門の対策チームを設けて従業員の雇用確保に向けた対応などを進めていて、今後、地域経済への影響を最小限に抑えたうえで、新たなまちづくりの将来像を打ち出せるかが焦点です。
私のコメント : 令和5年6月17日、松江市「一畑百貨店」は、島根県内唯一のデパートとして半世紀あまりにわたって市民に親しまれてきましたが、大型ショッピングモールの出店やコロナ禍の影響などで業績が悪化し、来年1月14日で閉店することを決めました。
一畑百貨店の閉店をめぐり、松江市は専門の対策チームを設けて従業員の雇用確保に向けた対応などを進めているそうです。
地方の百貨店は、地域 地方文化における 地域 食材 服飾 生活 等 発生の源です。



