鯖江 沖縄返還交渉の密使 若泉敬の命日に墓参

 

鯖江 沖縄返還交渉の密使 若泉敬の命日に墓参|NHK 福井県のニュース

 

沖縄の返還交渉で「密使」としてアメリカと極秘交渉を重ねた越前市出身の国際政治学者、若泉敬の命日の27日、生前、交遊のあった人たちが鯖江市の若泉の墓を訪ね、功績をしのびました。

若泉敬は、佐藤栄作総理大臣の「密使」として、アメリカ政府の要人と極秘交渉を重ね、沖縄の返還にあたって大きな役割を果たしたとされています。


若泉が亡くなって26年となる27日は、生前、交流があった会社経営者など4人が鯖江市にある若泉の墓を訪れ、祈りをささげるとともに、沖縄返還に力を注いだ若泉の功績をしのびました。


27日は、最近見つかったケネディ大統領夫妻からホワイトハウスに招かれた招待状など、国際政治学者としてアメリカで評価されていたことをうかがわせる資料も供えられました。


墓参りした人は「沖縄が本土に復帰して50年となることし、若泉の功績が多くの人に知れ渡るようになり、改めてうれしく思います」と話していました。


27日に墓前に供えられた資料は、越前市で開かれている若泉敬に関する企画展で8月2日から15日まで展示されるということです。

 

私のコメント :  令和5年6月3日、ノーベル平和賞受賞もされた 山口県出身 佐藤栄作 衆議院議員が、沖縄の返還時の総理大臣です。

 

令和5年6月2日、大型の台風2号により前線が活発となり、2日、西日本から東日本の太平洋側が大雨に見舞われた。
令和5年6月2日、国内の文化財保護活動、祭祀継承、並び、その対策、自然災害 防災対策、群発地震対策 等の一貫で 山口県 各区割 衆議院議員 候補者 調整 等 もあり、山口県 山口市 県内の衆議院議員として、その当選回数が多い すぎた水脈 代議士秘書と私は、面談する。
その際、山口県 区割 衆議院議員 候補者 における調整 等 ・・・その お互いの意見交換も行った。
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選挙区減の山口、自民の候補者調整が難航 「城」を明け渡すのは誰か

配信

 

選挙区減の山口、自民の候補者調整が難航 「城」を明け渡すのは誰か(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

朝日新聞デジタル

自民党本部を訪れ、茂木敏充幹事長らと面会した安倍昭恵氏(左)と吉田真次議員(中央)ら=2023年5月31日午後3時58分、東京・永田町、森岡航平撮影

 

 次の衆院選で県内の選挙区が1減となる山口県。衆院解散の可能性が取り沙汰される中、県内の4議席を独占している自民党の候補者調整が難航している。焦点となっている新3区は、現3区の林芳正外相(62)が立候補の意思を示しているとされるが、

 

安倍晋三元首相の後継として4月の4区補選で議席を得た吉田真次氏(38)側も巻き返しの動きを見せている。

 

派閥の論理も絡み、決着の道筋が見通せない状況が続いている。 

 

【写真】衆院の区割りと自民の現職議員  

 

5月31日、吉田氏と安倍氏の妻の昭恵氏の2人が自民党本部に連れ立って姿を見せた。

 

安倍派の会長代理を務める塩谷立、下村博文両氏に伴われ、茂木敏充幹事長ら党幹部に面会した。 

 

主な用向きは安倍氏の「一周忌法要の案内」だが、同席者によると吉田氏を新3区の候補とするよう、

安倍派側から党幹部に要請したという。

 

補選で吉田氏を全面的に支援した昭恵氏も「主人の後、選挙区を吉田さんに継いでほしい」と重ねて要望。

 

これに対して、茂木幹事長は「県連の意向を尊重しながらやっていきたい」と応じたという。 

 

また、その場で昭恵氏が吉田氏の後援会長に就任することが党幹部に報告されたという。

 

吉田氏周辺は「『安倍』の推進力があるというのは大きい」として、

新3区問題の調整で吉田氏に有利に働くことを期待する。  

 

県内の自民関係者の間に波紋を広げた昭恵氏らの「直談判」。

背景には吉田氏側の危機感がある。  

 

衆院選挙区の「10増10減」に伴い、県内の選挙区は次の選挙で4から3に減る。

自民の4現職の1人は小選挙区という「城」を明け渡すことになる。  

 

県連の関係者によると、県連幹部は4氏から次期衆院選についての意向を聞き、

県連への「一任取り付け」を働き掛けてきた。

 

ただ、吉田氏は自身が小選挙区を離れて比例区に回るシナリオを懸念したためか、

「一任」を拒否したという。 

 

■「林氏は外れないだろう」自信の後援会幹部  

安倍氏が当選を重ね、吉田氏が後継となった現4区(下関市・長門市)に、

林氏が議席を持つ現3区の一部(萩市、山陽小野田市など)が

加わるのが新3区。ここが調整の焦点となっている。  

 

参院議員だった林氏は2021年の衆院選で3区にくら替えを果たしたが、

出身は下関市。

 

父の義郎氏ら代々、同市を拠点とし、

同市を含む選挙区からの立候補は林氏の「念願」とされる。  

 

5月27日、地元入りした林氏は、新3区に入る山陽小野田市での神社の祭り会場を訪れた。

あいさつで選挙の話にふれることはなかった。

 

この問題をめぐって林氏や周辺に目立った動きは見られないが、

閣僚を歴任し、県内で「山口県9人目の首相」を期待する声も上がる中、

後援会幹部は「林氏が小選挙区から外れることはないだろう」と自信を見せる。

  

一方、下関市議だった吉田氏は、安倍氏の後継として4月の4区補選に出た。

 

4区内でも知名度は低く、次の選挙までの「ショートリリーフ」との見方もされたが、

ここまで矛を収める様子はない。安倍後援会の幹部や一部の下関市議は

「安倍氏の後継として引き続き(小選挙区で)出るべきだ」と吉田氏を支える構えだ。  

 

現1区(山口市など)の高村正大氏(52)は祖父以来の地盤の周南市が

 

新2区に移るものの県央部をまたぐ新1区へ、

 

現2区(岩国市など)の4月の補選で父親の岸信夫前防衛相の後継として

 

初当選した信千世氏(32)は新2区へ、の流れとされるが、

 

新3区の調整いかんでは「玉突き」になる可能性はあり、支援者らの懸念は残る。  

 

今月4日、会長や4役など新体制を正式に決める県連大会が開かれるが、

 

県連幹部の一人は「大会まで動きはない」と話す。

 

朝日新聞社

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