真覚・仏光寺門主就任法要始まる 28日までの金土日/新宝物館、21日オープン 津の高田派本山・専修寺 三重
-
真覚・仏光寺門主就任法要始まる 28日までの金土日
2023/05/13 05:00
京都:真覚・仏光寺門主就任法要始まる 28日までの金土日:地域ニュース : 読売新聞 (yomiuri.co.jp) 配信より
言葉を述べる渋谷真覚門主真宗仏光寺派本山・仏光寺(下京区)で12日、渋谷 真覚しんがく ・第33代門主(42)の就任を広く伝える 伝灯奉告でんとうほうこく 法要が始まった。28日まで金土日(計9日間)に法要が続く。 -
同派は渋谷家が門主を継承し、同寺住職を兼ねる。真覚門主は、 真承しんじょう ・第30代門主(故人)の長男。 -
祖母の 恵照えしょう ・第32代門主(故人)が高齢を理由に退任したのに伴い、2018年4月に門主に就任した。
宗祖親鸞の誕生850年、立教開宗800年などを記念した 慶讃きょうさん 法会に合わせて実施した。
この日は大師堂で午前、午後の2回の法要が営まれ、計約600人が参列。
真覚門主はお勤めの後、門信徒らに「法要をご縁にお念仏が一人一人の生きるともしびとなり、仏光寺が皆様の心のよりどころになるよう願う」と述べた。
法然上人授与五条袈裟などが並ぶ会場(いずれも下京区で)
「五条袈裟」など40点を記念公開 16、17日寝殿ホール
仏光寺は慶讃法会を記念し、16、17日に寺宝など約40点を境内の寝殿ホールで一般公開する。
親鸞が、師の法然から授与されたと伝わる「五条 袈裟げさ 」を約120年ぶりに展示。
普段は 阿弥陀あみだ 堂内の閉扉した 厨子ずし にある「聖徳太子孝養立像」(重要文化財)など太子関連の品々をはじめ、
親鸞の主著「教行信証」(仏光寺本、室町時代)、真宗寺院では珍しいという七高僧像などをそろえた。
両日午前9時半~午後3時(最終入場)。
問い合わせは仏光寺(075・341・3321)。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
真宗佛光寺派
真宗佛光寺派 - Wikipedia 配信より
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
真宗佛光寺派(しんしゅうぶっこうじは)は、浄土真宗の一派。本山は京都市下京区の「佛光寺」。「真宗仏光寺派」と新字体で表記されることもあるが、正式表記は「真宗佛光寺派」である[1][2]。
親鸞の門弟真仏が率いる高田門徒の分流である武蔵国荒木(現在の埼玉県行田市荒木)の源海が率いる満福寺を中心とする荒木門徒の流れを汲む。末寺数、約390寺。真仏を祖とし、了源を中興の祖とする。
本尊
阿弥陀如来(絵像の後光は7本)
脇掛 右:九字名号(南無不可思議光如来)・左:十字名号(帰命尽十方無礙光如来)
歴史
詳しくは佛光寺「歴史」のセクションを参照。
以下の内容は、省略をしています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
新宝物館、21日オープン 津の高田派本山・専修寺 三重
5/21(日) 8:00配信
新宝物館、21日オープン 津の高田派本山・専修寺 三重(伊勢新聞) - Yahoo!ニュース
【21日にオープンする専修寺の宝物館=津市一身田町で】
真宗高田派本山・専修寺(三重県津市一身田町)の新たな宝物館「燈炬殿(とうこでん)」が21日、オープンする。
専修寺の「至宝」が並ぶ企画展も開催。20日に落成式があり、関係者らが宝物館の完成を祝った。
専修寺によると、完成から約50年が経過した旧宝物館の老朽化などを受けて令和3年秋に着工した。
鉄筋コンクリート造一部木造2階建で、延べ852平方メートル。8億4500万円を投じた。
国宝や重要文化財を含めて少なくとも2万点に上る所蔵品を最適な環境で保存するため、最新の空調設備を導入。
極楽浄土の世界などを360度の映像で観覧できる「六角堂」も併設した。
宝物館の名称は、浄土真宗の開祖・親鸞の著作「正像末法和讃」の一節「無明長夜の燈炬なり」に由来する。
「阿弥陀如来の本願こそが煩悩の長い夜の闇を破る大いなるともしび」との意という。
宝物館のオープンに合わせて「知られざる専修寺の至宝」と題した企画展を、21日から7月2日まで館内の展示室で開く。
親鸞直筆の名号や親鸞のものと伝わる遺骨など、約30点の所蔵品を展示する。
5月28日まで観覧無料。
午前9時―午後5時。休館後の6月3日以降は千円(中高生500円、小学生以下無料)で午前9時半―午後3時半。
来館の問い合わせは燈炬殿=電話059(232)0105=へ。
伊勢新聞
最終更新:5/21(日) 8:00 伊勢新聞
私のコメント : 令和5年5月27日、真宗高田派本山・専修寺(三重県津市一身田町)の新たな宝物館「燈炬殿」が5月21日、オープンする。専修寺によると、完成から約50年が経過した旧宝物館の老朽化などを受けて令和3年秋に着工した。宝物館のオープンに合わせて「知られざる専修寺の至宝」と題した企画展を、21日から7月2日まで館内の展示室で開く。
三重県 津市 真宗高田派 本山・専修寺には、親鸞直筆の名号や親鸞のものと伝わる遺骨など、他の真宗派にては、見つけることがかなわないような、その貴重な仏教 文化財が多数、所蔵されている。
同じ記事を見つけてみよう