707億円の課徴金支払い取り消し求め中電が提訴へ 関西電力などカルテル問題

山陰中央テレビ配信より

707億円の課徴金支払い取り消し求め中電が提訴へ 関西電力などカルテル問題(TSKさんいん中央テレビ) - Yahoo!ニュース

TSKさんいん中央テレビ

山陰中央テレビ

 

電力販売をめぐって中国電力関西電力とカルテルを結び公正取引委員会から

 

707億円の課徴金の支払いを命じられた問題で、

 

中電は命令の取り消しを求め提訴することを明らかにしました。

 

 関西電力など大手電力会社4社は互いの営業エリアで顧客を奪い合わない申し合わせを結んでいたとして、

 

公正取引委員会は中国電力に対し707億円の課徴金の支払いを命じています。 

 

これに対し中国電力は不正があったことを認めながらも、

 

公正取引委員会の認定の一部に見解の違いがあるとして、

 

きのう命令の取り消しを求める訴えを起こすと発表しました。 

 

具体的には国が決める再生可能エネルギーの賦課金を含んだ売上高を基に

 

課徴金の算定が行われていることなどを不服としています。

 

また中国電力は、昨年度の最終的な損益が過去最大となる

 

約1553億円の赤字になったこともあわせて発表しています。

 

山陰中央テレビ

 

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私のコメント :  令和5年4月29日、昭和の日、電力販売をめぐって中国電力関西電力とカルテルを結び公正取引委員会から

707億円の課徴金の支払いを命じられた問題で、中電は命令の取り消しを求め提訴することを明らかにしました。