統一地方選挙後半戦 埼玉は２市長選挙と２０市議会議員選挙
04月16日 18時10分、埼玉 NEWS WEB 配信より
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統一地方選挙は１６日、埼玉県内では行田市と北本市の２つの市長選挙と２０の市議会議員選挙が告示され、後半戦がスタートしました。
このうち、行田市長選挙は現職と新人あわせて５人が立候補しました。
北本市長選挙は現職と新人あわせて２人が立候補しました。
また、川口市や川越市など県内２０の市の市議会議員選挙が告示され、あわせて５９５人が立候補しました。
それぞれの市議会議員選挙の立候補者数は次のとおりです。
川越市議会議員選挙は３６人の定員に対し、４２人。
熊谷市議会議員選挙は３０人の定員に対し、３７人。
川口市議会議員選挙は４２人の定員に対し、６２人。
行田市議会議員選挙は２０人の定員に対し、２７人。
所沢市議会議員選挙は３３人の定員に対し、４６人。
加須市議会議員選挙は２５人の定員に対し、２９人。
東松山市議会議員選挙は２１人の定員に対し、２５人。
狭山市議会議員選挙は２２人の定員に対し、２８人。
羽生市議会議員選挙は１４人の定員に対し、１７人。
鴻巣市議会議員選挙は２４人の定員に対し、２６人。
深谷市議会議員選挙は２４人の定員に対し、２６人。
越谷市議会議員選挙は３２人の定員に対し、４７人。
和光市議会議員選挙は１８人の定員に対し、２５人。
北本市議会議員選挙は２０人の定員に対し、２２人。
蓮田市議会議員選挙は２０人の定員に対し、２２人。
幸手市議会議員選挙は１５人の定員に対し、２０人。
鶴ヶ島市議会議員選挙は１８人の定員に対し、２２人。
日高市議会議員選挙は１６人の定員に対し、２５人。
ふじみ野市議会議員選挙は２１人の定員に対し、２５人。
白岡市議会議員選挙は１８人の定員に対し、２２人です。
２つの市長選挙と２０の市議会議員選挙は、
１８日告示される町長選挙と町議会議員選挙とともに、
今月２３日に投票が行われます。
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統一地方選挙後半戦 行田市長選挙告示 ５人が立候補
04月16日 17時30分、埼玉 NEWS WEB 配信より
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任期満了に伴う埼玉県行田市の市長選挙が、１６日告示され、現職と新人のあわせて５人が立候補しました。
行田市長選挙に立候補したのは、届け出順にいずれも無所属で、
新人で元行田市議会議員の細谷美恵子氏（６２）
新人で元行田市議会議員の高橋弘行氏（８０）
新人で元参議院議員の行田邦子氏（５７）
２期目を目指す現職の石井直彦氏（７９）
新人で行田市の元副市長の石川隆美氏（５８）
のあわせて５人です。
行田市は人口７万８０００人余り。
選挙戦では、人口減少対策や子育て支援策、それに地域経済の活性化策などをめぐって論戦が交わされる見通しです。
行田市長選挙の投票は、統一地方選挙の後半戦の今月２３日に行われ、即日開票されます。
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統一地方選挙後半戦 北本市長選挙告示 ２人が立候補
04月16日 17時30分、埼玉 NEWS WEB 配信より
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任期満了に伴う埼玉県北本市の市長選挙が、１６日告示され、現職と新人のあわせて２人が立候補しました。
北本市長選挙に立候補したのは、届け出順にいずれも無所属で、
２期目を目指す現職の三宮幸雄氏（７２）
新人で元埼玉県議会議員の諏訪善一良氏（７３）
の２人です。
北本市は人口６万５０００人余り。
選挙戦では、地域経済の活性化策や市南部の土地区画整理事業の進め方などをめぐって論戦が交わされる見通しです。
北本市長選挙の投票は、統一地方選挙の後半戦の今月２３日に行われ、即日開票されます。
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構内停留所「埼玉大学」 学生の救世主 国際興業バス・西武バスの終点
【終点物語】構内停留所「埼玉大学」 学生の救世主 国際興業バス・西武バスの終点 - 産経ニュース (sankei.com)
配信より
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埼玉県内唯一の国立大学である埼玉大（さいたま市桜区）。広大な面積を誇る同大のキャンパスには県内外から多くの学生が集う。同キャンパスの正門のほど近くにあるのが、国際興業バスと西武バスが運行する路線バスの終点の停留所「埼玉大学」だ。大学の構内を次々と発着する路線バス。学生らを乗せたバスは一体どこから走ってくるのだろうか。
埼玉県内にはＪＲ京浜東北線や東武東上線など数多くの鉄道路線がある。ところが同大の近くを走る鉄道路線は見当たらない。同大はＪＲ埼京線と東武東上線のほぼ中間地点に位置しており、最も近いとされるＪＲ埼京線南与野駅からでも徒歩で約３０分を要するほどだ。大学の近くに住んでいなければ、徒歩で通学することは容易ではない。
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このため、鉄道を利用して大学に通う学生らにとって両社が運行する路線バスは欠かせない存在といえる。バスは同大とＪＲ京浜東北線北浦和駅の間を約１５分、ＪＲ埼京線南与野駅との間を約１０分で結ぶ。東武東上線志木駅からは約２０分とされる。
まさに「埼大生」らにとって、救世主のような存在になっている路線バスだが、一部の利用者からは不満の声も聞かれた。同大４年の男子学生は、「通勤ラッシュで交通量が多い時間帯は国道４６３号が渋滞し、大学までの所要時間が倍近くかかることもある」と明かした。
路線バスを利用するのは同大に通う学生だけではない。国際興業バスの担当者によると、路線バスの運行開始当初は同大に通学する学生の輸送が主な目的だったが、現在では都市化によって近隣住民にも利用されているという。実際に終点の停留所を訪れると、近隣住民とみられる人が正門をくぐり抜けていく様子も多く見られた。バス停が大学の構内に設置されているためだ。路線バスを利用するために大学の構内に入ることは新鮮だったが、近くに住む２０代の女性会社員は「（大学の構内にバス停があるということを）これまで特に意識したことはなかった」と話した。
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大学受験が本格化する季節となった。路線バスを利用して同大を訪れる高校生なども多いはず。受験前には試験の出題範囲だけでなく、試験会場までの交通事情にも注意し、万全の体制で日頃の成果を発揮してもらいたい。（星直人）
ちょっと寄り道
国際興業バスと西武バスの路線バスの終点の停留所「埼玉大学」で下車すると、バスのロータリーの中央部に設置された黄緑色でワカメのようにも見える巨大なモニュメントが目に飛び込んでくる。
モニュメント「地ニノゾミ知ヲマトウ」は、平成１８年に埼玉大教育学部の高須賀昌志教授が作成したといい、多様な研究や学問に関係する記号などがモチーフとして刻まれている。
冬空の下、天高くそびえるモニュメントは勉学に勤しむ同大の学生らを静かに見守っているようにも見えた。
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