【山口】中電カルテル問題で瀧本社長が県知事に謝罪

 

【山口】中電カルテル問題で瀧本社長が県知事に謝罪|山口朝日放送 (yab.co.jp)

 

カルテルを結んだと指摘された中国電力の社長が県庁を訪れ、
村岡知事に謝罪しました。


中国電力は、関西電力と互いのエリア内で営業しないよう申し合わせる「カルテル」を
結んだとして、公正取引委員会から707億円あまりの課徴金納付を命じられました。


中国電力の瀧本夏彦社長は11日、村岡知事のもとを訪れ謝罪しました。


県が去年まで契約していた電気購入契約もカルテルに認定されていて、
瀧本社長は不適切な行動だったと述べました。


=瀧本社長=
「どうしても営業上取りたい案件があったということで関西電力に思いを伝えたということはお伝え致しました。

 

それについては誠に不適切な行動であったので反省をしているということも当然申し上げてお詫びを申し上げました。」


一方で、入札額は適正だったとしています。


村岡知事は県の発注事業に入札させない指名停止措置を検討していて
瀧本社長に直接伝えたということです。

 

UPDATE:2023-04-11

 

私のコメント :  令和5年4月15日、中国電力の瀧本夏彦社長は4月11日、村岡嗣政山口県知事のもとを訪れ謝罪しました。山口県が去年まで契約していた電気購入契約もカルテルに認定されているために、瀧本社長は不適切な行動だったと述べた。