山口2区補選、一騎打ちの見通し
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共産党山口県委員会は29日、衆院山口2区補欠選挙(4月23日投開票)で公認を決めていた石村智子氏(47)の擁立を取り下げ、無所属で出馬予定の平岡秀夫元法相(69)を自主支援すると発表した。
野党系候補は平岡氏に一本化されることになり、自民党公認の岸信千世氏(31)との一騎打ちの構図となる見通し。
平岡氏と石村氏は岩国市内で記者会見を開き、安全保障関連3文書や原発新増設に反対することで合意したと明らかにした。同補選は岸信夫前防衛相の辞職に伴い実施される。
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