大分県知事選挙の構図…統一地方選

 

大分県知事選挙の構図…統一地方選 : 読売新聞 (yomiuri.co.jp)

配信より

  • 選挙・大分 読売新聞社は、4年に1度の統一地方選の前半戦に行われる9道府県知事選と、6政令市長選(いずれも4月9日投開票)の構図を探った。「保守分裂選挙」が予想される奈良、徳島両県知事選や、「維新対非維新」による大阪府・市のダブル選挙の行方が注目される。北海道知事選は、事実上の与野党対決となる。知事選の告示日は3月23日。政令市長選は同26日に告示され、大阪のほか、札幌、相模原、静岡、浜松、広島の各市で実施される。(敬称略)

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大分県知事選は、5期務めた広瀬勝貞知事が昨年10月に引退の意向を示したことを受け、佐藤、安達が出馬を表明した。

 

佐藤は広瀬と同じ経済産業省の出身で、2015年の大分市長選で初当選して現在2期目。

 

県都での行政経験を県政に生かすとアピールしている。

 

自民党の推薦を受ける。

 

安達は、教育の充実や農林水産業の基盤強化などを公約に掲げる。

 

19年の参院選では、野党統一候補として立憲民主、国民民主、社民各党の推薦を受けた。

 

今回は政党の推薦は求めず、幅広い層への浸透を狙う。

 

共産党は、独自候補の擁立も視野に検討している。