年末年始で献血減少 協力呼びかけ 県赤十字血液センター
年末年始で献血減少 協力呼びかけ 県赤十字血液センター|NHK 山口県のニュース
配信より
年末年始で献血する人が減少し、このままでは必要な血液を安定供給できなくなるおそれがあるとして、県赤十字血液センターは献血への協力を呼びかけています。
県赤十字血液センターによりますと、新型コロナの感染拡大で献血ルームを訪れる人が減っているうえ、年末年始は官公庁や企業が休みで献血バスの受け入れがなかったことなどから、必要な血液を安定供給できなくなるおそれがあるということです。
12月は目標の人数に対して234人分少なく、特にA型とO型の血液が不足するおそれがあるということです。
6日は県庁に献血バスが配車され、協力を呼びかける看板が掲げられると、さっそく職員が献血に協力していました。
山口県赤十字血液センターの献血推進課岩川弘幸課長は「もともと冬は献血する人の数が少なくなる傾向がある。血液不足により医療機関で行う手術などの治療が遅れてしまうことがないよう、献血への協力をお願いします」と話していました。
私のコメント : 令和5年3月8日、山口県赤十字血液センター 献血推進課 岩川弘幸課長は「献血への協力をお願いします」と話しています。