県立高校再編整備 宇部西高卒業生ら署名活動続行申し合わせ

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県立高校再編整備 宇部西高卒業生ら署名活動続行申し合わせ|NHK 山口県のニュース

 

県立高校の再編整備計画の案で生徒の募集停止が示された宇部西高校の卒業生らが13日夜、宇部市で会合を開き、市内に活動拠点を新たに設けた上で、学校の存続を求める署名活動を続けていくことを申し合わせました。

県立高校の再編整備計画をめぐって、再来年度に生徒の募集停止が素案で示された宇部西高校の卒業生らは11月下旬、学校の存続を求めておよそ1万7500人分の署名を県教育委員会に提出し、結論を急がず議論を尽くすよう訴えていました。


しかし、12日、県教育委員会が、修正を加えて示した案でも生徒募集を停止するとした方針に変更はありませんでした。


これを受けて13日夜、卒業生などでつくる「宇部西高校を存続させる会」の中心メンバーおよそ10人が宇部市内で会合を開きました。


会合では、民意を反映せず計画が進められることに憤りを感じるなどとして、市内に活動拠点となる事務所を新たに設けた上で、3万人を目標に署名活動を続けていくことを申し合わせました。


「宇部西高校を存続させる会」の岡本清代表は「1万7534人分の署名を提出したにもかかわらず募集停止の変更がなく非常にがっかりしている。より多くの人に協力を得られるよう年末年始の行事でも署名活動を展開したい」と話しています。

 

私のコメント :  令和5年2月14日、山口県立山口農業高等学校 校長、事務長と私が、面談している 事実 経緯 並び、山口県 山口市教育長、山口市教育委員会 教育総務課、山口市 文化財保護課 課長 から 私に対する、対応 等も、今迄にある。よって、山口市役所に行き、山口市 秘書課 入口綾乃主幹と私は、面談する。その後、山口市議会事務局 庶務担当 渡辺主幹とも面談する。その一連の経緯について、説明を聴いていただいている 山口市役所内 山口市 広報広聴課に行き、山口市 広報広聴課 横田主幹に 山口市議会事務局対応における、その今回の件について、報告を入れた。

 

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県の新年度当初予算案 一般会計 7940億円 3年連続増加

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県の新年度当初予算案 一般会計 7940億円 3年連続増加|NHK 山口県のニュース

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山口県は、14日、新年度・令和5年度の当初予算案を発表しました。


一般会計の総額は7940億円と3年連続で増加し、過去5番目の規模になりました。

県が発表した新年度の当初予算案は、一般会計の総額で7940億円と、今年度に比べておよそ80億円、率にして1%増えました。


県の当初予算案が7900億円台になるのは平成14年度以来、21年ぶりで、3年連続の増加で過去5番目の規模となっています。


このなかでは、新型コロナウイルスの感染拡大防止と社会経済活動の両立を図るための施策に460億円余り、物価の高騰対策関連におよそ69億円を計上しています。


また、県内のコンビナートの脱炭素化を進めるため、企業による設備投資や研究開発費の一部を補助する事業に10億円余り、観光振興策として、山口県ならではの体験型コンテンツの開発に1億9000万円余りなどが盛り込まれています。


そのうえで、脱炭素やデジタルなどの重要課題に複数年度にわたって重点的に取り組むため、2月の補正予算案で新たに総額200億円に上る4つの基金を設ける方針です。


一方、県は、去年10月に行われた安倍元総理大臣の県民葬の実施費用が、5300万円余りになったことを明らかにし、当初、計上していた予算を1000万円下回ったことから、減額する補正予算案を提出することにしています。


さらに、県は、県庁にある9つの部のうち、「産業戦略部」と「商工労働部」を統合し、新たに「産業労働部」を設けることなどを柱とした組織再編の案もあわせて発表しました。


村岡知事は、記者会見で、「コロナ禍で生まれた新たな課題や深刻度が増した課題に対応し、より高いレベルの安心と成長につながる取り組みに積極果敢に挑戦する。県民の皆様がその成果をできるだけ早く実感できるようにしっかりと取り組む」と述べました。