ネパール中部で航空機が墜落、少なくとも67人死亡 72人搭乗
ニューデリー=石原孝
ネパール中部で航空機が墜落、少なくとも67人死亡 72人搭乗:朝日新聞デジタル (asahi.com)
配信より
【動画】ネパールで72人搭乗の航空機が墜落=ロイター
![写真・図版](https://www.asahicom.jp/imgopt/img/4205556c0b/comm_L/AS20230115002421.jpg)
ネパール中部の観光地ポカラ近郊で15日、地元航空会社「イエティ航空」が運航する小型機が墜落した。
乗客・乗員72人が搭乗していたという。地元航空当局によると、同日夕方までに、68人の遺体が確認されているという。
小型機は15日朝に首都カトマンズからポカラに向けて離陸。午前11時ごろ、着陸寸前で墜落したという。
現地からの映像では、機体の近くから炎や煙があがっていた。
ポカラはヒマラヤ山脈や湖畔の景色を見ようと国外からも多くの観光客が訪れる人気の観光都市。
外国人搭乗者は15人おり、インドが5人、ロシア4人、韓国2人で、フランス、アイルランド、オーストラリア、アルゼンチン人が各1人確認されているという。
在ネパール日本大使館の担当者は「関係機関に確認し、日本人の搭乗者がいたという情報には(15日昼時点で)接していない」と述べた。
ポカラ周辺は山岳地帯になっており、航空機の墜落事故がたびたび起きている。昨年5月には、ポカラから北部ジョムソンに向けて離陸した小型機が12分後に消息を絶ち、墜落した。この小型機にはネパール人やインド人ら乗員乗客22人が乗っていた。
(ニューデリー=石原孝)
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ATR (航空機メーカー)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 配信より
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種類 | コンソーシアム(共同事業体) |
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設立 | 1981年 |
業種 | 航空宇宙産業(輸送用機器) |
外部リンク | www.atr-aircraft.com/ |
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ATR(Avions de Transport Régional )は2つの航空機メーカー、フランスのアエロスパシアルとイタリアのアエリタリアが1982年に興したコンソーシアム(共同事業体)である。
概要[編集]
貨物機として使われるATR 42(Fiji Link)
アエロスパシアルはEADSを経てエアバス・グループに、アエリタリアはアレーニア・アエロナウティカを経てレオナルド S.p.Aに合流しており、現在はエアバス・グループとレオナルド S.p.Aがそれぞれ半数の株式を所有する。
ラインナップはターボプロップ機のATR 42およびストレッチ型のATR 72の生産に限定し、エンジンやアビオニクスの改良を繰り返すことで完成度を高めている。同クラスのリージョナルジェット(ターボファンエンジン搭載)と比べ燃費が良く、貨物機としても使えるように大型のカーゴドアを装備しているなど、短距離や採算の取れにくい地方路線向けの堅実な設計である。またグラスコックピットや炭素繊維強化炭素複合材料を取り入れるなど先進的な要素も取り入れている[1]。また、半分出資するレオナルド S.p.Aは傘下にアグスタウェストランドを抱え、同社の開発しているAW609とATR42-600Sは空港設置拡張困難な離島航路市場では競合する可能性がある。
競合機のボンバルディアDHC-8-Q400シリーズからの乗り換えを狙い、リージョナル航空会社や大手航空会社の近距離路線向けに売り込まれており、カリビアン航空、 アズールブラジル航空、トランスアジア航空、LOTポーランド航空、チェコ航空、日本エアコミューター、北海道エアシステム、天草エアラインなどが採用している。
2003年にターボファンエンジン搭載のリージョナルジェットを生産すると発表したが、後に計画は中止された。
機体リスト[編集]
フィンランド航空 ATR 42
ATR 72-500, Air Dolomiti
- ATR 42 - 最初の共同開発機である双発ターボプロップの近距離用旅客機。座席数は42-52席。1984年8月16日に初飛行。
- ATR 72 - ATR 42のストレッチ型。座席数は64-72席。1985年のパリ航空ショーで発表された。貨物機使用もある。
- ATR 72ASW - レオナルド S.p.Aが改造した哨戒機。
いずれも最新型は-600型である。
日本での動き[編集]
- 2007年4月にATR社副社長が来日し、日本エアコミューターや全日本空輸などの航空会社や北海道、沖縄県などの地方公共団体を訪問しATR機の商品特性について説明した。同年6月にはさらに、アレーニア・アエロナウティカの親会社であるフィンメッカニカ社の社長兼CEOが来日し、ATR社の日本の小型旅客機市場への参入を表明した[2]。
- 2012年10月10日、スターフライヤーの設立支援を受けた地域航空会社リンクが、日本で初めてATR 72-600型機を導入すると公式発表した[3][4]。国土交通省はATR 72-600の型式証明書を2013年10月28日付けで交付[5][6]、同年11月に初号機が納入される予定だったが、リンクがその前に自己破産したため、実際に受領は行われなかった。
- 2012年12月12日、天草エアラインは、使用しているデ・ハビランド・カナダ DHC-8-Q100型機が、2014年ごろには整備費が大幅に増加する時期を迎えるため、機材更新の検討に入り、その候補としてATR 42を挙げた[7]。その後の2014年7月22日、天草エアラインはノルディック・アビエーション・キャピタル社との間でATR 42-600のリース契約を締結し、2015年第4四半期に引き渡される予定。これにより、天草エアラインが日本で初めてATR機を運航する航空会社となる[8]。
- 2013年12月11日、オリエンタルエアブリッジが、保有している2機のDHC-8-Q200型機が2019年と2020年に構造寿命を迎えるため、2016年には更新機材の方針を決定するにあたり、同型機の製造は既に終了していることから、更新機材の有力候補としてATR 42の導入検討を進めている事が報じられた[9]。
- 2015年6月15日、日本エアコミューターが、2017年の運航開始を目指し、ATR42-600型機の導入を決定し、確定8機、オプション1機の購入契約を締結した[10]。2017年4月26日から運航開始した[11]。
脚注[編集]
[脚注の使い方] |
- ^ 「リージョナルジェットより景色も燃費も良い」特集・ATRシェーラーCEOに聞く日本戦略
- ^ “「小型旅客機の“価格破壊者”:仏ATR参入で、国産ジェットに新たな不安」”. 日経ビジネス (2007年7月16日): 14頁.
- ^ “新航空会社リンク、ATR72を日本初導入 上場視野に”. Aviation Wire (2012年10月10日). 2014年7月31日閲覧。
- ^ “ATR enters the Japanese market”. ATR Aircraft Press Releases (2012年10月9日). 2014年7月31日閲覧。
- ^ “国土交通省、ATR社製のATR72-212A 型航空機の型式証明を交付”. レスポンス (2013年10月28日). 2013年10月28日閲覧。
- ^ “国交省、ATR72に型式証明交付 リンクが14年春運航へ”. Aviation Wire (2013年10月29日). 2014年7月31日閲覧。
- ^ “天草エアライン、機体更新を検討 候補に仏機”. くまにちコム/熊本日日新聞 (2012年12月12日). 2012年12月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年7月28日閲覧。
- ^ “天草エアライン、日本初のATR 42-600を導入 引き渡しは2015年末”. フライチーム (2014年7月23日). 2014年7月28日閲覧。
- ^ “オリエンタルエアブリッジ、ATR42型の導入検討 16年に更新機方針 19年~20年に現有機構造寿命で”. 旅行業界・航空業界 最新情報 − 航空新聞社 (2013年12月11日). 2014年7月28日閲覧。
- ^ “日本エアコミューター、ATR42-600型機の導入を決定”. 日本航空プレスリリース (2015年6月15日). 2015年6月16日閲覧。
- ^ https://www.aviationwire.jp/archives/118369
- ^ “北海道エアシステムATR42-600型機発注に関する覚書を締結”. 北海道エアシステム (2017年7月18日). 2017年7月18日閲覧。
- ^ https://www.aviationwire.jp/archives/196222
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- ATR社公式ウェブサイト(英語)
- ATR社公式ウェブサイト(日本語)
- ATR (@atraircraft) - Twitter(英語)
- ATR (atraircraft) - Facebook(英語)
- ATR (@atraircraft) - Instagram(英語)
- ATR - Linkedin(英語)
- ATRbroadcast - YouTubeチャンネル(英語)
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イタリア<eni エニ>日本初上陸! 〈Agip アジップ〉が〈eni エニ 〉へ! イタリア最高級エンジンオイルがブランド統合! エンジン保護性&省燃費性さらに向上のラインナップ発売!
昭和貿易株式会社
2011年4月1日 18時00分
イタリア<eni エニ>日本初上陸! 〈Agip アジップ〉が〈eni エニ 〉へ! イタリア最高級エンジンオイルがブランド統合! エンジン保護性&省燃費性さらに向上のラインナップ発売!|昭和貿易株式会社のプレスリリース (prtimes.jp)
配信より
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イタリア最高級エンジンオイルブランド「Agip(アジップ)」の総輸入元である昭和貿易株式会社は、イタリア最大手のエネルギー企業、 eni(エニ)社のブランド統合を受けて、2011年4月より、国内の 「Agip(アジップ)」ブランドを「eni(エニ)」に順次統一し、新たなエンジンオイルの商品シリーズ名をeniの世界戦略商品として『i-Sint(アイシント)』シリーズへリニューアル致します。 エンジンオイルは、昨今の省エネ・自然環境保護・カーライフの多様化を受けて、よりエンジンの保護性、省燃費性を向上した新商品、10ラインナップが発売となります。
■〈Agip アジップ〉・〈eni エニ 〉とは?
「Agip」は、1926年、イタリア国営石油会社として設立され、長きにわたりF-1フェラーリへの技術サポートや優れた商品開発・供給により、世界のトップブランドとして確固たる地位を築いてきました。2003年からは、イタリア最大の総合エネルギー企業「Ente Nazionale Idrocarburi=eni」の基幹部門として統合されています。
「Agip」を代表するロゴマーク、“炎を吐く犬”は、イタリアの高性能オイルブランドの代名詞として、モータースポーツファンや車嗜好者に親しまれてきました。
■ブランドの統合
2010年、 「eni社」では、イタリア国内にて「Agip」と「eni」をブランド統合。今後は全世界的に「eni」ブランドの統合を図っていきます。また、 「eni」ブランドの世界的戦略商品として「i-Sint(アイシント)」シリーズを発売することになりました。
この方針を受けて、日本国内でもこの春 から「Agip」が「eni」に生まれ変わります。
■リニューアル1…ブランドロゴ変更
長年親しまれてきた「Agip(アジップ)」の象徴、“炎を吐く犬のロゴマーク”は、犬のデザインを
残しつつ、「Agip(アジップ)」から「eni(エニ)」のロゴに変更。新しいロゴマークが誕生しました。本国イタリアではすでに給油所やエンジンオイル缶などのブランドロゴマークを順次切り替えております。
■リニューアル2…商品名変更・新商品発売
従来のAgipエンジンオイルのシリーズから、 「eni」ブランドとしての 「i-Sint(アイシント)シリーズ」の名称に変更しました。従来商品の後継商品を想定しながらも、商品構成を見直し、
特徴を打ち出した4種類のカテゴリー、10アイテムにて展開していきます。
☆eni(エニ)ブランドのシリーズ名…”i-Sint(アイシント)“シリーズ
☆商品の主な特徴
「engine protection」⇒エンジン保護性能
「engine clean」⇒エンジン清浄性能
☆おすすめ車種・乗り方/4カテゴリ
「super eco」⇒0W-20/5W-20指定・推奨されている超低排出ガス車対応
「long driving」⇒長距離走行におすすめ
「town use」⇒街乗り走行におすすめ
「sports driving」⇒スポーツ走行におすすめ
新車のトレンドは、エコブームにより、超省燃費車種が主流ですが、アフターマーケットにおいては、スポーツ走行を楽しむコアなユーザー、車種や乗り方によって粘度を選ばれるユーザーもおり、幅広く選んで頂けるように2つの商品特徴、4種のおすすめ車種・乗り方に分けた商品構成としました。 また、分かり易く商品の主な特徴、詳細説明をアイコンにて説明しております。
(パッケージの2箇所に表記しております。)
■リニューアル3…商品特徴・性能
☆API最新規格「SN」を取得
API規格とは、アメリカ石油協会が定めた品質規格。現在「SN」が最高規格になっています。
従来「Agip(アジップ)」シリーズの「SM」から「 i-Sint」シリーズは最新規格である「SN」に変更。エンジン保護性、省燃費性能が向上しています。
☆eni i-Sintシリーズの特徴
1.省燃費性能強化と性能の持続性強化
2.ピストン清浄性能向上
3.エンジンのスラッジ生成の抑制
4.過給機の保護性能
5.マフラーの触媒の耐久性向上
6.オイルシール適合性の強化
7.バイオ燃料への対応
※従来商品の後継商品については、昭和貿易株式会社商品流通部にお問い合わせください。
■総輸入元/会社概要
社名…昭和貿易株式会社
業種:卸売業、小売業
本社所在地:〒550-0002大阪市西区江戸堀1丁目18番27号
創業:1877年(明治10年)
資本金:80百万円
代表:末野 晶彦
URL:http://
●消費者のお問い合わせ先
昭和貿易株式会社
エニ ルブリカンツ販売チーム
連絡先:06-6441-8123 (土日祝祭日を除く10:00~17:00)
URL:http://
●プレスリリースについてのお問い合わせ先
昭和貿易株式会社
商品流通部 岡田、東田、林
ダイヤルイン:06-6441-8123 (土日祝祭日を除く10:00~17:00)
URL:http://
●写真等のデータ ダウンロード URL
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