【速報】春高バレー・誠英(山口県)が古川学園(宮城県)に敗れ準優勝

配信より

 

テレビ山口

 

 

全日本バレーボール高校選手権(春高バレー)は8日、女子の決勝があり、山口県代表の誠英(防府市)は古川学園(宮城県代表)にセットカウント2対3で敗れ、準優勝となりました。

誠英の準優勝は、2013年以来10年ぶりです。

誠英-古川学園
第1セット19―25
第2セット25―22
第3セット25―23
第4セット17―25
第5セット 6―15

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古川学園が〝三本の矢〟で圧勝 阿部&タピア&南舘が得点量産 24年ぶりVへ好発進/春高バレー

2023/01/05 21:47、コピーライト2023 SANKEI DIGITAL INC. 配信より

https://www.sanspo.com/article/20230105-YBMN2EPA7JNO3FQK7BHCABDOTY/?dicbo=v2-0ad4ca91ea3263bf92d1190b01e22023

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古川学園はタピア(2)、南舘絢華(10)らが躍動した(撮影・佐藤徳昭)

全日本バレーボール高等学校選手権大会第2日(5日、東京体育館)女子2回戦が行われ、前回準優勝でシード校の古川学園(宮城)が、京都橘に2−0でストレート勝ち。昨秋の国体を制した優勝候補が16強入りを決めた。

三者三様のアタッカーが初戦で躍動した。

優勝候補の古川学園が、〝3本の矢〟を武器に強豪の京都橘にストレート勝ちで好発進した。

「最後だからこそ、誰よりも楽しんでやろうと。1点決まったらガッツポーズしたり。苦しい時こそ楽しめる気持ちをきょうは持てました」

安定感抜群の阿部明音(あかね)副主将(3年)が、初戦突破に会心の笑みだ。ミドルブロッカーからアウトサイドヒッターに転向し、昨年10月の栃木国体優勝に貢献。

ドミニカ共和国出身の留学生タピア・アロンドラ(3年)、サウスポー南舘絢華(3年)と得点を量産した。

196センチの長身を生かし、圧巻の高さを誇示した通称アロンは「目標は日本一になること」。

チームの大黒柱は、1999年以来24年ぶりの優勝に照準を定めている。

南舘は試合前、春高の全国大会デビュー戦に緊張。

思わず阿部に「大丈夫だよね…」と不安げな言葉をかけた。

阿部はこれに対して「絶対に大丈夫だよ。これまでやってきたんだから」と元気に返答。

背中を押された南舘は、終始のびのびとしたプレーを披露した。

18年連続43度目出場の強豪。

3人が入学後の春高バレーは準優勝、ベスト4でいずれも就実(岡山)に敗退した。

6日の3回戦で九州文化学園(長崎)と対戦する阿部は「最後は自分とアロンだと先生に言われ続けています。絢華をもっと楽に決めさせる環境を作らないと」と気を引き締め直した。

3年生部員は阿部、アロン、南舘を含め5人。最後の春高で有終の美を飾る。

(山口泰弘)

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春高バレー 古川学園、多彩な攻撃実る エース頼み脱却で頂点
1/8(日) 20:53  産経新聞 配信より

春高バレー 古川学園、多彩な攻撃実る エース頼み脱却で頂点(産経新聞) - Yahoo!ニュース 配信より

https://news.yahoo.co.jp/articles/5c0ad9c900829ede5ceac308791c7fd7f6d08363

【第75回春の高校バレー】女子決勝 誠英(山口)対古川学園(宮城) 優勝を果たし、涙ぐむ古川学園の選手たち=8日、東京体育館(渡辺大樹撮影)

「ジャパネット杯 春の高校バレー」として行われる第75回全日本バレーボール高等学校選手権(産経新聞社など主催)は8日、東京体育館で5セットマッチ(3セット先取)の決勝を行い、女子は前回準優勝だった古川学園(宮城)が誠英(山口)を3−2で退け、23大会ぶり4度目の頂点に立った。

◇ 東北のバレー名門校の歴史に新たな一ページが刻まれた。

2011年から現行の1月開催となった高校選手権を古川学園が制するのは、03年に古川商から校名変更後初めて。

「最後の一山を越え、私自身もうれしい。頂からの視界はいいものだなと」。

01年からチームを率いる岡崎典生監督は感慨深げに語った。

前回の決勝では、チームで放った183本のスパイクのうち、84本を196センチのタピア・アロンドラ(3年)に集める単調な攻撃があだとなり、就実(岡山)に敗れた。

昨夏の高校総体でもタピアと阿部明音(3年)頼みを脱却できず、決勝で金蘭会(大阪)に屈した。

主将のセッター熊谷仁依奈(3年)と副主将の阿部は立て直しを誓い

「誰かがミスしても『ドンマイ』だけだった」(阿部)練習の雰囲気を厳しく改めた。

チームは左利きの南舘絢華(3年)の台頭もあり、攻撃の幅を広げ国体を制覇。雪辱を誓った春高に自信を持って乗り込んできた。

1−2で迎えた第4セット開始前、岡崎監督は「やってきたバレーをやり通すぞ」と熊谷を一喝した。

司令塔はタピア、阿部に集まりがちだったトスを散らして立て直し、最後は高橋陽果里(3年)の強打で日本一をもぎ取った。

スパイク213本のうち、タピアの打数は3分の1程度の74本だった。

依存度は前回より格段に低くなった。

「仲間がいるから安心してトスの選択ができた」と熊谷。チーム全体の成長を印象づける優勝だった。(奥村信哉)

最終更新:1/8(日) 20:53 産経新聞

私のコメント : 令和5年1月8日、誠英(山口)は健闘したが、しかし、「ジャパネット杯 春の高校バレー」として行われる第75回全日本バレーボール高等学校選手権(産経新聞社など主催)は、東京体育館で5セットマッチ(3セット先取)の決勝を行い、女子は前回準優勝だった古川学園(宮城)が誠英(山口)を3−2で退け、23大会ぶり4度目の頂点に立った。