【新型コロナ詳報】島根県で1565人感染、鳥取県で1681人 4人死亡、医療機関などクラスター9件相次ぐ 7日
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島根県と鳥取県が7日、それぞれ1565人、1681人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
6日確認分。
新規感染者が1500人以上となるのは島根は3日連続、鳥取は2日連続。
両県とも感染者2人が亡くなり、累計死者数は島根207人、鳥取177人となった。
クラスター(感染者集団)が島根で2件、鳥取で7件発生した。
島根県で診断した医療機関の所在地別内訳は、
松江市424人、
出雲市415人、
浜田市117人、
益田市、安来市各102人、
大田市、雲南市各62人、
江津市38人、
隠岐の島町26人、
奥出雲町20人、
邑南町18人、
吉賀町9人、
津和野町6人、
海士町4人、
飯南町、川本町、西ノ島町各3人、
知夫村1人。
ほかに医療機関で診察を受けずに自主検査のみで「しまね陽性者登録センター」に登録した人は150人だった。
新たなクラスターは県央保健所管内の医療機関7人、
益田保健所管内の高齢者福祉施設13人で、
県内の累計は961件となった。
鳥取県の保健所管内別の内訳は米子825人、
鳥取市550人、
倉吉306人。
クラスターは米子市の高齢者福祉施設27人、
2医療機関各11人、
境港市の高齢者福祉施設14人、
鳥取市の医療機関11人、
高齢者福祉施設8人、
八頭郡の高齢者福祉施設10人で、
県内の累計は765件となった。
累計感染者数は島根14万5032人、
鳥取11万9005人。
病床使用率は島根(即応病床とコロナ患者が入院している一般病床の合計590床)が64・7%、
鳥取(351床)が47・3%。
宿泊療養は島根8人、鳥取27人。
両県とも重症者はいない。
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