興福寺の僧侶が春日大社で読経 「式年造替」終えた若宮神社でも
富岡万葉2023年1月3日 10時30分、朝日新聞 配信より
https://www.asahi.com/articles/ASR126S0DR12POMB006.html

春日大社の本殿に足を運ぶ興福寺の僧侶たち=2023年1月2日午前10時5分、奈良市、富岡万葉撮影

奈良市の春日大社で2日、神に年頭の食事を供える日供(にっく)始式(はじめしき)と興福寺の僧侶が参拝する社参式があった。

藤原氏の氏神・氏寺として古来より関係が深い。国の繁栄と国民の安寧を祈った。

午前10時、雅楽が響くなか、一行は列になって本殿へ。

春日大社の花山院(かさんのいん)弘匡(ひろただ)宮司ら神職が食事を供えて祝詞(のりと)を唱えた後、興福寺の森谷英俊貫首ら僧侶6人が読経。

「式年(しきねん)造替(ぞうたい)」で社殿を建て替えたばかりの若宮神社でも読経した。

大社によると、幕末までは僧侶が日常的に参拝していたが、明治維新での神仏分離以後は正月に社参式を行うようになった。

(富岡万葉)

私のコメント : 令和5年1月3日、奈良県 奈良市の春日大社で1月2日、神に年頭の食事を供える日供始式と興福寺の僧侶が参拝する社参式があった。

春日大社の花山院弘匡宮司ら神職が食事を供えて祝詞を唱えた後、興福寺の森谷英俊貫首ら僧侶6人が「式年造替」で社殿を建て替えたばかりの若宮神社で読経した。

 

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