佳子さまも参列、春日大社の神様のお引っ越し「本殿遷座祭」
10/29(土) 9:40 朝日新聞デジタル 配信より

https://news.yahoo.co.jp/articles/9033139893ef46954dfbc9d9167db5add0155914

朝日新聞デジタル

春日大社に到着し、本殿へ参拝に向かう秋篠宮家の次女佳子さま=2022年10月28日午後2時34分、奈良市、代表撮影

 20年に1度、春日大社(奈良市)の摂社・若宮神社で社殿の修理や神宝の修理をする「式年造替(しきねんぞうたい)」が終了し、28日に神様を仮殿から本殿に戻す「本殿遷座祭」があった。

【写真】春日大社の本殿を参拝する秋篠宮家の次女佳子さま=2022年10月28日午後2時50分、奈良市、代表撮影

 祭礼に参列するため、同日午後、皇室から秋篠宮家の次女・佳子さまが同大社を来訪。大社本殿と若宮仮殿に参拝した後、修理を終えた若宮本殿を視察した。花山院(かさんのいん)弘匡(ひろただ)宮司から、神社の歴史や建物についての説明を受け、時折うなずきながら聞いていた。

 29日は遷座した神様に神楽(かぐら)や舞楽(ぶがく)を奉納する奉祝祭がある。

また30日から11月下旬まで、芸能の神でもある若宮神社の式年造替完成を祝い、さだまさしさんらの奉納コンサートなど、様々な奉祝行事が開かれる。

(今井邦彦)

朝日新聞社

【関連記事】
【写真まとめ】佳子さま27歳 スケート・手話・留学…歩み振り返る
【写真まとめ】皇族の方々、それぞれの20歳 当時の写真で振り返る
【写真まとめ】眞子さま、これまでの日々を振り返る
春日大社境内の灯籠4基にペンキ? 文化財保護法違反の疑いで捜査
春日若宮 響く祈りと木づち 本殿修理完成 「おん祭」例年規模で

最終更新:10/29(土) 9:45 朝日新聞デジタル

私のコメント : 令和4年10月29日、20年に1度、春日大社(奈良市)の摂社・若宮神社で社殿の修理や神宝の修理をする「式年造替(しきねんぞうたい)」が終了し、28日に神様を仮殿から本殿に戻す「本殿遷座祭」があった。

令和4年10月29日は遷座した神様に神楽や舞楽を奉納する奉祝祭があった。

 

令和4年10月30日、島根県 名刹 高僧 ご法話より、私が、伝授、説明いただいた内容に沿い、「人もをし人もうらめしあぢきなく世を思うゆゑに物思う身は 後鳥羽院 」和歌の 意味 内容について、思考する。

 

 

 


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「若宮神社」で本殿にご神体を戻す本殿遷座祭
10月29日 00時31分、NHK NEWS WEB 配信より

https://www3.nhk.or.jp/lnews/nara/20221029/2050012046.html

奈良市の春日大社の境内にある「若宮神社」で修復を終えた本殿にご神体を戻す神事「本殿遷座祭」が、28日夜、行われ、秋篠宮ご夫妻の次女の佳子さまが参列されました。

春日大社の境内にある若宮神社では、20年に一度、社殿などを大がかりに修復する「式年造替」が行われています。

28日夜、秋篠宮ご夫妻の次女の佳子さまをはじめおよそ100人が参列して、修復を終えた本殿にご神体を戻す「本殿遷座祭」と呼ばれる神事が行われました。

神事は午後7時すぎから始まり、宮司が祝詞をあげ明かりが消されると、神が通ることを知らせる「警蹕」と呼ばれる声が響き、ちょうちんなどの明かりを頼りにご神体が本殿に戻っていきました。

ご神体が戻ると、本殿を覆っていた幕が外され、鮮やかによみがえった本殿が闇夜に浮かび上がりました。

このあと神前に食事などが供えられ、佳子さまが玉串をささげて2時間余りに及んだ神事を終えました。