森鴎外しのび、文学碑前で高校生が「小倉日記」朗読
城真弓
森鴎外しのび、文学碑前で高校生が「小倉日記」朗読：朝日新聞デジタル (asahi.com)
配信より
北九州市では、19日に「森鷗外を偲ぶ会」が催されたほか、記念行事などが予定されている。
鷗外は37歳だった1899年、東京から小倉の陸軍第12師団に赴任し、軍医部長を務めた。
60回目となった19日の「偲ぶ会」は、新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの開催だった。
小倉北区の森鷗外文学碑前で、小倉商業高校の生徒が「小倉日記」の一節を朗読し、
献花をするなどしてしのんだ。
鷗外は約3年間の小倉滞在中に自身の日常や当時の小倉の人々の暮らしぶりを記し、
「小倉日記」として知られる。
「独身」「鶏」などの作品も小倉時代を題材にしたと言われる。
「鶏」にも登場する小倉北区鍛冶町の旧宅は今も残り、
「森鷗外旧居」として市文化財に指定されている。
旧居を運営する北九州森鷗外記念会は、鷗外の小倉赴任日（6月19日）
と離任日（3月26日）にあわせ、年2回会合を開いてきた。
今年は定例行事に加え、鷗外と小倉をテーマにした記念冊子を作り、
市立図書館や市立文学館などと連携した事業を企画する。（城真弓）
私のコメント : 令和4年10月、本年、2022年は、山県有朋没後百年祭、森鴎外没後100年、大隈重信没後100年、早稲田大学創立140周年の節目の年です。大隈重信侯 ゆかりある 各 関係者からの、関係者しかわからない その大学における 温故知新 聴き取りの程、早稲田大学 出身 現在の総理大臣からは、日本の文化 学術向上のため、そのご配慮をお願いいたします。
［
現在、大学の建っている早稲田の土地の一部は、佐倉順天堂の初代堂主・佐藤泰然の次男で 長崎において蘭学を修めた 松本良順が、日本初の民間病院「蘭疇舎」を設置した場所だった。母校愛ある 政治家が、日本国内においても、育っていくことができる文教環境の整備が、ますます必要となってきています。
［
