慶大の増居、集中切らさず初完封 東京六大学野球
2022年10月08日18時56分、時事通信 配信より

https://www.jiji.com/jc/article?k=2022100800470&g=spo

慶大の4年生左腕、増居が単打2本に抑えて初完封した。唯一のピンチは0―0の六回。

先頭への四球から1死二、三塁とされたが、集中を切らさなかった。

粘る1番打者をスライダーで三振に仕留め、後続は三ゴロ。

「先制点を取られないよう意識していた。力を入れるところで投げ切れた」。

七回以降は一人の走者も許さず、115球で抑え込んだ。

堀井監督は「名実共にエースとして確立してくれた。(リーグ)後半戦へ大きな完封」と手放しで褒めた。

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慶大が勝ち点3 増居翔太が今季4勝目 次週の明大戦が大一番/東京六大学
2022/10/10 16:59 サンスポ 配信より

https://www.iza.ne.jp/article/20221010-RU37N7GNYZKVRKLRUENTZWCZKU/

スポーツ 野球 サンスポ

慶大・古川智也(左)と増居翔太(撮影・田村亮介)

東京六大学野球秋季リーグ第5週第3日(慶大7―3法大、10日、神宮)慶大は序盤のリードを守り切り、2勝1敗として勝ち点を3に伸ばした。

一回に2番・古川智也内野手(4年、広島新庄高)の公式戦1号の左越えソロ本塁打で先制。

二回、三回と3点ずつ加点した。

中1日の先発左腕・増居翔太投手(4年、彦根東高)が六回途中まで2失点に抑え、

今季4勝目、現役最多の通算勝利を15に伸ばした。

増居は「初回からとにかく全力で腕を振った。

(通算勝利は)援護のもとに積み上げられたもの」と淡々だった。

堀井哲也監督は「接戦を覚悟したが、三回までに点がとれた。次の明大(同じ勝ち点3)戦に向けて、しっかり準備していきたい」と引き締めた。