旧統一教会問題 被害相談の7割は金銭トラブル

毎日新聞 2022/9/30 20:24(最終更新 9/30 20:24) 597文字

 

旧統一教会問題 被害相談の7割は金銭トラブル | 毎日新聞 (mainichi.jp)

配信より

 

旧統一教会を巡る問題に対応する関係省庁連絡会議の第2回会合で、被害者救済に向けた取り組みを説明する葉梨康弘法相=東京・霞が関の法務省で2022年9月30日、山本将克撮影拡大
旧統一教会を巡る問題に対応する関係省庁連絡会議の第2回会合で、被害者救済に向けた取り組みを説明する葉梨康弘法相=東京・霞が関の法務省で2022年9月30日、山本将克撮影

世界平和統一家庭連合(旧統一教会)を巡る問題に対応する関係省庁連絡会議は30日、

 

開設していた合同電話相談窓口に寄せられた被害相談のうち

 

7割が金銭的トラブルに関するものだったという結果を公表した。

 

今後、弁護士ら法律の専門家を含む支援体制の強化を図っていくとしている。

 

合同電話相談窓口は10月以降も継続する。

 

 東京・霞が関の法務省でこの日開かれた第2回会合で明らかにした。

 

連絡会議は合同電話相談窓口を9月5日に設置し、30日までを「相談集中強化期間」と位置付けて相談を受け付けてきた。

 

28日までの受付件数は2251件に上ったという。

 

 

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