北海道の陸自戦車部隊 対ロシア防衛最前線で訓練の日々

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北海道の陸自戦車部隊 対ロシア防衛最前線で訓練の日々(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース

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All Nippon NewsNetwork(ANN)

 ロシアの脅威は日本にとっても人ごとではありません。その防衛の最前線となる、北海道にある陸上自衛隊の戦車部隊を緊急取材しました。  

広大な土地を走る戦車。陸上自衛隊の北海道大演習場です。専守防衛の日本で北海道の守りを担う、北部方面隊第7師団。  日本で唯一、戦車部隊が中心の師団で約6000人が所属しています。  

陸自の主力戦車は「90式戦車」です。第7師団には200両以上が配備されています。  

第7師団北恵庭駐屯地司令・梅田宗法1佐:「北をしっかり守るというところに関しては、冷戦時に自衛隊ができてから今も変わらないと考えている」  ロシアとの北方領土問題を抱える日本。  

ロシア国防省は北方領土で1000人規模の軍事演習を始めたことを発表しています。  松野官房長官:「訓練を含む北方四島におけるロシアによる軍備強化は、これらの諸島に関する我が国の立場と相いれず受け入れられない旨、抗議をしました」  さらに、ロシアの大物議員の発言が波紋を広げています。  

プーチン大統領に近い保守政党の党首のセルゲイ・ミロノフ氏は…。  

公正なロシア、セルゲイ・ミロノフ党首:「専門家によれば、ロシアは北海道の権利を有している」  

こうしたなか、日本はロシアを仮想敵国と見なしているのでしょうか。陸上自衛隊の元陸将で、中部方面総監を務めた山下裕貴氏は…。  

元陸将(中部方面総監)・山下裕貴氏:「防衛省、自衛隊としては具体的な仮想敵国は設けていないが、北にはロシア、西には中国あるいは北朝鮮という国が存在していることは事実。その脅威に防衛省、自衛隊は備えているのが現状」  

ロシアの脅威に備える戦車部隊の最前線に密着取材。  

1両の戦車に乗るのは3人。操縦手、戦車砲や機関銃を撃つ砲手、全体の指揮を執る車長です。  

車長として4台の戦車小隊を率いるのは、25歳の中田実優3尉。  

戦車小隊を率いる中田実優3尉:「より一層、訓練に励んで、何かあった時にきちんと任務達成できるように準備をしていきたい」  

中田3尉が乗る90式戦車内部は自衛官以外、入ることはできません。そのため、隊員が撮影。  

戦車小隊を率いる中田実優3尉:「外の状況を見る時に使う1倍鏡。合計8面付いていて全方位、確認できる」  

敵からの攻撃を受けた際に被害を最小限にするため、強化ガラスの小さな窓が設置されています。  

エンジンを切った状態でも敵を狙撃できるように、ハンドル操作で砲身を動かすことができます。  

戦車ならではの走行も可能です。後ろ向きに進んでいるように見えますが、実は砲身だけを後ろに向けて進む訓練です。  

射撃訓練では、肉眼で何とか見える約2、3キロ先の的を見事に貫通。広大な演習場で日々、練度を上げているのです。  

1904年の日露戦争、旅順要塞への総攻撃の映像。当時の北海道の守りを担った旧陸軍第七師団も、この戦いに参加。ロシアと北海道の部隊は長年、対峙してきました。  

ロシア軍が今後、日本を攻める可能性はあるのでしょうか。  

元陸将(中部方面総監)・山下裕貴氏:「今、あすロシアが北海道に来ることは想定しづらいが、国際情勢が変化した場合はロシアがどう出るかは分からない。樺太(サハリン)と稚内は近い、国後島と根室、標津は非常に近い。仮にロシア軍が上陸したとなれば、ウクライナの国土戦に近い形で日本で防衛作戦が展開される」  

激変する国際情勢。有事に備え、陸上自衛隊は常に準備を怠りません。  

第7師団北恵庭駐屯地司令・梅田宗法1佐:「ウクライナへの侵略行為については明確な国際違反。私個人として非常に深刻に受け止めている。いかなる任務が示された時も必ず達成できるように練度を向上させていく」

テレビ朝日

 

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大物弁士、一斉に県入り 参院県選挙区補選 最後の日曜、17日

政治・行政

 

2022/4/15 05:00 北國新聞 配信より

 

大物弁士、一斉に県入り 参院県選挙区補選 最後の日曜、17日|政治・行政|石川のニュース|北國新聞 (hokkoku.co.jp)

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(左から)岸田文雄氏、泉健太氏、市田忠義氏、堀江貴文氏

(左から)岸田文雄氏、泉健太氏、市田忠義氏、堀江貴文氏

 

参院石川県選挙区補選は、選挙期間中最後の日曜となる17日、各党の大物弁士が公認候補の応援で県入りする。

自民は総裁の岸田文雄首相が能登、金沢、南加賀で街頭演説に臨み、立憲民主は泉健太代表が告示直前に続いて登場する。

共産は市田忠義副委員長、「NHK受信料を支払わない国民を守る党」は立花孝志党首と実業家の堀江貴文氏が駆け付ける。

自民党関係者によると、岸田首相は17日午前、能登空港から県入りする。

11時半から七尾市の和倉温泉「湯っ足りパーク」、午後3時から金沢市のいしかわ四高記念公園、同4時から能美市根上総合文化会館前で、いずれも宮本周司候補とともにマイクを握る。

その後、南加賀の首長と懇談し、東京へ戻る見通し。昨年10月の衆院選以来、約半年ぶりの県入りとなる。

立民の泉代表は午後6時45分から小松市の県こまつ芸術劇場うららで開催される小松地区集会に参加し、小山田経子候補と並んで支援を呼び掛ける。

市内で街頭演説もこなす。泉代表は今月3日にも石川に足を運んでおり、2週間で2度の来訪は異例。

党関係者は「岸田首相を意識したのではないか」としている。

共産の市田副委員長は午後3時半から金沢市木曳野1丁目のスーパー前で、西村祐士候補とともに党の政策を訴える。

N党の立花党首は午後、齊藤健一郎候補が秘書を務める堀江氏とともに野々市市文化会館フォルテで開催される講演会にゲスト出演する。

2人は齊藤候補とともに街頭で演説し、党の活動などを周知する。

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金沢で茶道学ぶ「子ども塾」開講

金沢で茶道学ぶ「子ども塾」開講|NHK 石川県のニュース

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江戸時代から茶の湯が盛んな金沢市で、子どもたちに茶道の知識や作法などを伝える「子ども塾」が16日に開講しました。

これは、金沢市が毎年、子どもたちに地域の伝統文化に親しんでもらおうと開いているもので、市役所で16日、今年度の開講式が開かれました。


開講式には120人以上の応募の中から抽選で選ばれた小学3年生から中学2年生までの約20人が参加し、代表の女子生徒が「金沢の茶道文化を学ぶのを楽しみにしています」と宣誓しました。
 

続いて、今年度、最初の講座が開かれ、茶道の先生が奈良時代に中国から遣唐使により日本に伝えられたというお茶の歴史や、身分にかかわらず、茶を楽しむことができたため、加賀藩ではさまざまな文化が発展したことを伝えると、子どもたちはメモを取るなどして熱心に聞き入っていました。

 

小学6年生の女の子は「お茶が好きで、もっと知りたいと思い参加しました。道具の使い方など学ぶのが楽しみです」と話していました。


子どもたちは、来年3月にかけて、さまざまな流儀の作法のほか和菓子や茶わん作りなども体験する予定だということです。

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ウクライナ軍の弾薬切れの懸念強まる、米政府当局者

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ウクライナ軍の弾薬切れの懸念強まる、米政府当局者(CNN.co.jp) - Yahoo!ニュース

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(CNN) 米政府当局者は16日、ウクライナ情勢に触れ、激しい地上戦の発生も今後数日内に予想されるなか、ウクライナ軍が保持する弾薬が尽きることへの懸念が強まっているとの戦況分析を示した。

 

特に砲門用の砲弾の不足への危惧があり、より迅速に供給する必要性があるとした。

 

バイデン米政権は最近、ウクライナへの追加の軍事支援を発表。155ミリ榴弾(りゅうだん)砲の18門、砲弾4万発の提供も盛り込んだ。

 

ただ、この砲弾数は数日内に使い切ってしまう可能性もあり、ウクライナ軍が弾薬不足に遭遇する事態もあり得るとした。

 

同当局者によると、以前に起きた激戦でウクライナ軍は1日で数千発の砲弾を使用したこともあったという。

 

米国は今後の戦況について、ロシアの戦略はおそらく兵器や部隊を北方からウクライナ東部へ移し、東部に展開するウクライナ軍部隊を囲み、補給網などを切断して孤立化させることを狙うものとみている。

 

このなかでオースティン米国防長官や米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長は連日、ウクライナ周辺国家の関係者に電話し、より多くの兵器と補給物資を出来るだけ早くウクライナへ引き渡すことを促しているという。

 

米国防総省は先週には、大手の軍事企業8社の最高経営責任者(CEO)を集めてウクライナの戦闘能力の強化を図る方途を話し合う会合も開いていた。

 

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「プーチン氏、力過信し見誤る」 自民・安倍氏

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「プーチン氏、力過信し見誤る」 自民・安倍氏(時事通信) - Yahoo!ニュース

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安倍晋三元首相=3月28日、東京・永田町の自民党本部

 安倍晋三元首相は17日、福島県郡山市での自民党会合で講演し、

ウクライナ侵攻を続けるロシアのプーチン大統領について、「ウクライナの祖国を守るという決意の強さを見誤った。そして自分の力を過信した結果、こういうことになっている」と述べた。

 

【図解】地図で見るウクライナ情勢     

 

中国の武力侵攻が懸念される台湾問題に関しては、「米国がはっきり台湾を防衛していくんだと示すべきだ。米国が基本としてきた戦略的曖昧さは危険だ」と指摘した。  

 

一方、中国公船が沖縄県・尖閣諸島周辺への領海侵入を繰り返していることに関し、

習近平国家主席と会談するたびに尖閣を守り抜くという日本の覚悟を見誤らないでもらいたいと言ってきた」と振り返った上で、

「あらかじめ決意を示すことが求められている」と強調した。 

 

 【関連記事】

 

私のコメント :  令和4年4月15日、今年は 森鷗外 没後100年、山県有朋没後100年祭、大正天皇による御業績、学習院大学 史料館 吉廣さやか様、宮内庁 宮務課 等の対応 私のもとには、あり、よって、山口県立大学 学術情報センターに行き、山口県立大学 学術情報センター 情報管理室 図書館 松田和也室長と私は、懇談した。

 

 

〇労働市場 (1980年) (日経文庫 経済学入門シリーズ)  西川 俊作/日本経済新聞社

 

〇計量経済学のすすめ (1970年) (エコノミスト・シリーズ)  西川 俊作/毎日新聞社

 

〇プラザ合意の研究  近藤 健彦/東洋経済新報社

 

〇ドイツ金融資本と世界市場 (慶応義塾大学商学会 商学研究叢書)  赤川 元章/慶応通信

 

〇経済学とファイナンス  和美, 浅子,和人, 池尾,敬一, 大村,美矢子, 須田,俊作, 西川/東洋経済新報社

 

〇石橋湛山評論集 (岩波文庫 青 168-1)   松尾 尊兊/岩波書店

 

〇エコノミストの面目 (石橋湛山著作集―経済論)   石橋 湛山,隆英, 中村/東洋経済新報社

 

〇石橋湛山の65日   保阪 正康/東洋経済新報社

 

〇岸信介政権と高度成長   隆英, 中村,正康, 宮崎/東洋経済新報社

 

〇大平正芳―「戦後保守」とは何か (中公新書)   福永 文夫/中央公論新社

 

〇大正天皇御製詩の基礎的研究   古田島 洋介/明徳出版社

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