京都府南部で地震 京都市、亀岡市で震度4を観測

配信より

京都府南部で地震 京都市、亀岡市で震度4を観測(ウェザーニュース) - Yahoo!ニュース

配信より

提供:ウェザーニュース

3月31日(木)23時34分頃、京都府で最大震度4を観測する地震がありました。

震源地は京都府南部で、震源の深さは約20km、

地震の規模(マグニチュード)は4.3と推定されます。

この地震による津波の心配はありません。

震度3以上を観測した市区町村

■震度4 【京都府】  京都伏見区 亀岡市

■震度3 【滋賀県】  大津市

【京都府】  京都北区 京都上京区 京都中京区 

京都下京区 京都南区 京都右京区 京都山科区 

京都西京区 向日市 長岡京市 八幡市 南丹市 

久御山町 宇治田原町

【大阪府】  島本町 豊能町 能勢町

【兵庫県】  三田市

ウェザーニュース

【関連記事】

 

〇 巨大地震 なぜ起こる? そのときどうする? (楽しい調べ学習シリーズ)
京都大学防災研究所/PHP研究所

 

〇 防災心理学入門―豪雨・地震・津波に備える
矢守 克也/ナカニシヤ出版

 

〇 巨大地震の予知と防災
京都大学防災研究所,京大防災研究所=/創元社

 

〇 桜島火山の集中総合観測〈第3回(昭和53年11~12月)〉 (1980年)
京都大学防災研究所/)京都大学防災研究所附属桜島火山観測所

 

〇 巨大地震大研究京都大学防灾研究所中国铁道出版社9787113229573
中国铁道出版社

 

〇 OLYMPUSユーザーのRAW現像 思い通りの色を引き出すOlympus Workspace
桐生彩希/秀和システム

 

〇 LEICA ライカ通信スペシャル (エイムック 3027)
エイ出版社

 

〇 Panasonic: The Largest Corporate Restructuring in History
Mcinerny, Francis/Truman Talley Books

 

〇 M型ライカとレンズの図鑑 エイ出版社の実用ムック
カメラ編集部,カメラ編集部/ヘリテージ

 
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

京都府南部で震度4 津波の心配なし

京都府南部で震度4 津波の心配なし | NHK

 

31日午後11時34分ごろ、京都府で震度4の揺れを観測する地震がありました。

 

この地震による津波の心配はありません。

 

震度4の揺れを観測したのは、京都府の、京都市伏見区と、亀岡市でした。

また、震度3の揺れを、滋賀県大津市、京都市北区、大阪府豊能町、兵庫県三田市などで観測しました。

このほか震度2や1の揺れを近畿や東海、中国地方、香川県、福井県、長野県で観測しました。

気象庁の観測によりますと、震源地は京都府南部で、震源の深さは20キロ、地震の規模を示すマグニチュードは4.3と推定されています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

創業360年、御用菓子の和菓子店が閉店へ 上皇后さまお気に入り汐美饅頭、「情けない」と眠れず…

 

創業360年、御用菓子の和菓子店が閉店へ 上皇后さまお気に入り汐美饅頭、「情けない」と眠れず…|文化・ライフ|地域のニュース|京都新聞 (kyoto-np.co.jp)

配信より

 

大津絵をかたどった名物の落雁

大津絵をかたどった名物の落雁

閉店を決めた遠藤仁兵衛さん(右)と早智子さん(大津市中央3丁目、藤屋内匠)

閉店を決めた遠藤仁兵衛さん(右)と早智子さん(大津市中央3丁目、藤屋内匠)

360年の歴史に幕を下ろす藤屋内匠

360年の歴史に幕を下ろす藤屋内匠

創業360年で、滋賀県内でも有数の歴史を誇る大津市中央3丁目の和菓子店「藤屋内匠(たくみ)」が今月末で閉店することになった。

江戸期から大津を代表する菓子の老舗として愛されてきたが、店主が79歳と高齢で後継者もなく、断腸の思いでのれんを下ろす。

藤屋内匠は1661(寛文元)年、現在の場所で創業。京都御所に献上し、膳所藩や石山寺などに御用菓子を納めてきた。

米飴(こめあめ)を練り込んだあんを包んだ「汐美(しおみ)饅頭(まんじゅう)」や、近江八景をかたどった落雁(らくがん)などが江戸期以来の看板商品だ。

店主遠藤仁兵衛さんは、膳所高生時代から菓子作りを手伝い、先代の祖父が亡くなったのを機に、24歳で店を継いだ。

初代から店主が「遠藤仁兵衛」を名乗る習わしで、元の名前「栄一」から戸籍も替えて13代目に。

「いい材料で心を込めて作る」を信条にのれんを守ってきた。

昭和から平成の初期、藤屋内匠の商品は贈答品や祝い菓子として人気を集めた。

1981年のびわこ国体など、湖国を訪れた天皇皇后両陛下に何度も献上し、汐美饅頭は上皇后美智子さまのお気に入りだったという。

しかし、2000年代に入り、婚礼の引き菓子に和菓子が使われなくなるなど、売り上げは大きく下落。

自身も高齢になり、後継者もなく、何度も迷ったが「最後はきれいにしまいたい」と閉店を決めた。

店頭には10日、張り紙を出した。

店を守り続けた先祖を思い、「情けない」と前夜は眠れなかった。23歳で嫁ぎ、一緒に菓子を作ってきた妻早智子さん(78)も「計り知れないむなしさです」と声を落とした。

営業は31日までの予定だが、商品が完売したら閉店する。

遠藤さんは「おいしいと言ってもらえることが一番のやりがいだった。360年も地域に愛され、感謝しています」と話している。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

山中伸弥所長退任“ここからが正念場” 京大iPS細胞研究所

山中伸弥所長退任“ここからが正念場” 京大iPS細胞研究所|NHK 京都府のニュース

配信より

 

京都大学iPS細胞研究所の山中伸弥 所長が、3月31日で所長を退任するのを前にNHKの取材に応じ、iPS細胞の実用化について「ここからが正念場だ」と語り、資金確保などでの支援を今後も続けていく考えを示しました。

体のさまざまな組織になるiPS細胞の生みの親でノーベル医学・生理学賞を受賞した山中伸弥 所長は、平成22年に京都大学iPS細胞研究所が設立されて以来、12年にわたって所長を務めてきました。

 

3月31日で所長を退任するのを前に、NHKの単独インタビューに応じ、iPS細胞の研究の現状とこれからについて語りました。

 

この中で山中さんは、退任を決断したことについて「iPS細胞研究財団を設立することができ、研究所が担ってきた企業との橋渡しの活動を、独立させることができたことが決断の最大の理由です。研究所では、この12年間ですばらしい研究者がたくさん育っていますので、私がトップを続けるよりも別の先生にバトンタッチしていくのがふさわしい」と述べました。

 

この12年間の功績としては、高い品質のiPS細胞を研究機関などに安定的に供給するストック事業の実現をあげ、「ストック事業で作った臨床用の細胞の第一号を出荷したときの安ど感は忘れることができない瞬間です。私たちがまとめ役になり、オールジャパンの体制を構築できていることで、これまでのところ日本の研究が順調に進んでいるのではないかと考えています」と話しました。

 

iPS細胞研究の実用化に向けた現在地については「マラソンに例えるならば中間点の折り返しを過ぎたところだが、ゴールが近づけば近づくほど多額の研究資金が必要になる。ここからの後半が正念場だ」と述べ、退任したあともiPS細胞研究財団の理事長として企業との橋渡し役を務め、資金確保などでの支援を続けていく考えを示しました。

 

山中さんは引き続き研究所に残り、いち研究者として、iPS細胞に関連する研究も行うということです。

 

次の所長には、iPS細胞でパーキンソン病を治療する臨床試験などを行う、脳神経外科学の高橋淳教授が4月1日から就任します。

【京大iPS細胞研究所とは】。
京都大学iPS細胞研究所は、iPS細胞の研究を基礎から応用まで一貫して行う世界初の研究施設として、12年前(平成22年)に設立されました。

iPS細胞から作った細胞や組織を、移植して失われた機能を回復させる再生医療の研究や、患者由来のiPS細胞を使った病気のメカニズムの解明、それに新薬の開発を目指す研究などこれまでに1100を超える研究論文が発表され、実際にヒトを対象にした臨床研究も行われています。

とくに日本の研究を加速させた事業が、再生医療用のiPS細胞をあらかじめ作製保存し、ほかの研究機関などに供給するストックプロジェクトです。

プロジェクトでは、特殊なタイプの免疫を持つ人の細胞から移植しても拒絶反応が起きにくいiPS細胞を作ることで、品質の高い細胞の安定的な供給を実現しました。

これまでに日本人の40%ほどをカバーできるストック細胞を作製し、目や心臓、脳、脊髄など10以上の再生医療の臨床研究で活用されています。

プロジェクトの運営はその後、3年前に設立されたiPS細胞研究財団に引き継がれ、現在の研究所は、基礎研究や臨床研究により特化しているということです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

京都 新型コロナ 新たに1092人感染確認 7人死亡

京都 新型コロナ 新たに1092人感染確認 7人死亡|NHK 京都府のニュース

 

新型コロナウイルスの最新の感染状況です。

 

京都府内では3月31日、新たに1092人の感染が発表されました。

 

また7人の死亡が確認されました。

日ごとの感染状況です。

 

京都府と京都市は3月31日、新たに1092人の感染が確認されたと発表しました。

 

先週の木曜日より129人増えていて、5日連続で前の週の同じ日を上回りました。

 

また7人の死亡も確認されました。

 

市町村別の感染状況です。

 

京都市発表分で588人、宇治市で64人、京田辺市で50人などとなっています。

 

30日時点の入院者数は212人、このうち重症は1人で前の日から変わっていません。

 

自宅での療養は前の日から344人増えて8505人、宿泊施設での療養は前の日より13人増えて178人です。

 

病床の使用率です。

 

30日時点での入院患者向けに確保された病床の使用率は23.5%です。

 

高度な治療が必要な重症患者向けの病床は2%となっています。