ボランティア不足 “3回接種”の市民に協力呼びかけ 相馬市

 

ボランティア不足 “3回接種”の市民に協力呼びかけ 相馬市|NHK 福島県のニュース

 

今月16日の地震で、震度6強の揺れを観測した相馬市では、被害を受けた住宅の片づけなどを行うボランティアを募集していますが、応募者はこれまでのところ3人にとどまり、市の社会福祉協議会は応募条件にあう市民に協力を呼びかけています。

今月16日の地震で震度6強の地震を観測した相馬市では、多くの住宅に被害が出て、市へのり災証明書の申請は23日の時点で、1375件に上っています。

被害を受けて相馬市社会福祉協議会では高齢者の世帯を対象に、ボランティアによる住宅の片付けやゴミだしの手伝いを行うことにしていて、すでに14世帯から依頼が寄せられているということです。

26日から活動を始める予定で、ボランティアを募集していますが、応募者はこれまでのところ、60代と70代の3人にとどまり希望するすべての世帯で活動できるか、見通せない状況だということです。

協議会は、高齢者が新型コロナウイルスに感染することを防ぐため、応募条件をワクチン接種を3回終えた相馬市民に限定していて、条件の厳しさからボランティアが集まりにくいとみています。

相馬市社会福祉協議会の渡部真一課長は「高齢者の住宅を回るので、感染のリスクを抑えるためにも条件は厳しくせざるを得なかった。市内も多くの被害が出て、大変な人が多いとは思うが、余力のある方に少しでも力を貸していただきたい」と話し、応募条件にあう市民に積極的な協力を呼びかけています。

 

私のコメント :  令和4年3月25日、今月16日の地震で、震度6強の揺れを観測した福島県相馬市では、被害を受けた住宅の片づけなどを行うボランティアを募集していますが、応募者はこれまでのところ3人にとどまり、福島県 相馬市社会福祉協議会は応募条件にあう相馬市民に協力を呼びかけています。

 

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