〔欧州株式〕軒並み上昇=英1.01%高、独1.57%高(9日)

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〔欧州株式〕軒並み上昇=英1.01%高、独1.57%高(9日)(時事通信) - Yahoo!ニュース

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 【ロンドン時事】9日の欧州株式市場は軒並み上昇した。英FT100種平均株価指数(FTSE100)は前日終値比76.35ポイント(1.01%)高の7643.42で引けた。  ドイツ株式主要40銘柄指数(DAX)は1.57%高の1万5482.01、フランスCAC40種指数は1.46%高の7130.88、ストックス欧州600種指数は1.72%高の473.33だった。  欧米の金融引き締めへの警戒感が和らぎ、買いが優勢となった。オアンダのアナリスト、クレイグ・アーラム氏は「おそらく投資家は引き締め環境を受け入れ、居心地が良くなってきたのだろう」との見方を示した。英国では、ジョンソン首相新型コロナウイルス規制の緩和を表明したことも好感された。  FTSE100は指数構成銘柄の約9割が上昇。さえない決算で前日急落したオンライン食品販売オカド・グループが6.1%高と急反発したほか、原油が上昇に転じたことで石油大手同BP(2.8%高)や同シェル(1.6%高)も買われた。

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証券用語解説集
CAC40指数(かっく40しすう)
分類:インデックス

フランスの代表的な株価指数。ユーロネクスト・パリに上場する銘柄の中から、時価総額上位で出来高の大きい40銘柄で構成される。CACとは「Compagnie des Agents de Change(旧証券取引所公認仲介業者組合)」の略。浮動株調整後の時価総額加重型の指数で、構成銘柄の見直しは四半期に1度。1987年12月31日時点における株価の平均値を基準値(1000)と定めている。 単位はユーロ。 指数全体に占める1銘柄のウエイトは15%以内と上限が定められている。

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〇経済学とファイナンス
和美, 浅子,和人, 池尾,敬一, 大村,美矢子, 須田,俊作, 西川/東洋経済新報社

〇経済学とファイナンス
敬一, 大村,和人, 池尾,美矢子, 須田,和美, 浅子/東洋経済新報社

〇計量経済学のすすめ (1970年) (エコノミスト・シリーズ)
西川 俊作/毎日新聞社

〇労働市場 (1980年) (日経文庫 経済学入門シリーズ)
西川 俊作/日本経済新聞社

〇福沢諭吉の横顔 (Keio UP選書)
西川 俊作/慶應義塾大学出版会

〇証券論 -- History, Logic, and Structure
大村 敬一,俊野 雅司/有斐閣

〇石橋湛山評論集 (岩波文庫 青 168-1)
松尾 尊兊/岩波書店

〇野村證券の就活ハンドブック 2023年度版 (JOB HUNTING BOOK)
就職活動研究会/協同出版

〇マイライフノート〈改訂5版〉 夢を叶え、家族との心をつなぐ魔法のノート
野村證券信託銀行・保険事業部/日本経済新聞出版

〇ドイツ金融資本と世界市場 (慶応義塾大学商学会 商学研究叢書)
赤川 元章/慶応通信

 

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壊疽や難聴も、インドで最初に確認の変異株「デルタ」の深刻さ示唆

Bhuma Shrivastava

 

壊疽や難聴も、インドで最初に確認の変異株「デルタ」の深刻さ示唆 - Bloomberg

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  • インドの医師ら、コロナ患者の異常な症状とデルタの関連性指摘

  • イングランドの初期のデータ、入院リスクの高さを示唆

インドで新型コロナウイルス感染症(COVID19)の壊滅的な第2波を招いた変異株はこれまで出現した中で最も感染力が強く、医師らはより深刻なウイルスかどうか見極めたい考えだ。

  聴覚障害や重度の胃の不調、壊疽(えそ)につながる血栓といったコロナ患者に通常は見られない症状について、インドの医師らは同国で最初に見つかった変異株「デルタ」との関連性を指摘している。現在この変異株が主流となっているイングランドとスコットランドでは、入院リスクが高いことが初期の証拠から示唆されている。

  「B.1.617.2」とも称されるデルタは、過去半年間に60カ国以上に広がり、オーストラリアや米国は渡航制限を発動した。デルタによる感染急増で英国は今月中に予定していたロックダウン(都市封鎖)緩和計画の再考を迫られている。他の変異株と比較して感染率が高く、ワクチンの有効性が低いため、この変異株の影響を理解することが特に重要になっている。

英政府、ロックダウン緩和を2週間先送りの可能性-タイムズ紙

Guru Teg Bahadur Covid Care Centre At Gurudwara Sir Rakab Ganj Sahib

ニューデリーの隔離施設でコロナ患者のX線スキャン画像を確認する医師ら(5月25日)

  インド全土で患者を治療している6人の医師によると、コロナ患者が経験している症状には、腹痛や吐き気、嘔吐(おうと)、食欲不振、難聴、関節痛などがある。豪ニューサウスウェールズ大学の研究者による先月の調査では、南アフリカ共和国で最初に見つかった変異株「ベータ」とブラジルで確認された変異株「ガンマ」は、異常な臨床徴候を引き起こす証拠はほとんど、またはまったく示されていないという。

  ムンバイの心臓専門医ガネーシュ・マヌダーン氏は、一部の患者が微小血栓を発症し、深刻な場合は影響を受けた組織が死滅して壊疽になると指摘。過去2カ月にセブンヒルズ病院で血栓性合併症の8人の患者を治療し、2人は指や足の切断が必要だったという。同氏は「昨年は全体で3-4 件の症例だったが、現在は週当たり1人のペースだ」と語った。 

  インドでは今年これまでに1860万件のコロナ感染が報告されている。昨年は全体で1030万件だった。インド政府のパネルによる最近の研究では、デルタは同国での感染第2波の「主な原因」で、英国で最初に発見された変異株「アルファ」よりも感染力が50%強いと分析された。

原題:Gangrene, Hearing Loss Show Delta Variant May Be More Severe (1) (抜粋)