宮内庁は8日、故寛仁親王の次女瑶子さま(38)が新型コロナウイルスに感染し、皇居内の宮内庁病院に入院されたと発表した。
宮内庁によると、喉の痛みがあり、大事を取って入院した。
皇室での感染確認は初めて。
上皇ご夫妻らが接種、寛仁親王妃信子さまも 昨年6月
瑶子さまは7日ごろに症状を訴え、8日午後に宮邸でPCR検査を受けて陽性と確認された。
数日前に会った姉の彬子さま(40)も念のため検査を受ける方針という。
周囲に感染者や体調不良を訴えている職員はおらず、最近は飲食を伴う会合もなかったといい、感染経路は不明。
瑶子さまは1月30日に皇居であった「孝明天皇例祭の儀」に参加していた。
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