【新型コロナ】島根県 学校での感染相次ぐ 1日の感染者数過去最多の158人
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【新型コロナ】島根県 学校での感染相次ぐ 1日の感染者数過去最多の158人
島根県で確認されたのは、出雲保健所管内で48人浜田保健所管内で34人益田保健所管内で32人松江保健所管内で30人県央保健所管内で14人となっている。
感染者の累計はこれで2608人となる。 学校内での感染が相次いでいて、松江市の市立小学校2校と市立中学校2校で、関係者6人の感染を確認これにより、19日まで1校を全部休校3校を一部休校とした。
出雲市では新たに市立小学校2校の関係者に感染が確認され、該当する小学校では、18日から当面の間、臨時休校とすることにした。
18日時点で出雲市では市立小学校4校、市立中学校4校が休校している。
浜田市では15日に感染を発表した患者1人の関連で、9人の感染確認を発表、いずれも同じ学校の教職員と生徒であることが分かっている。
益田市では、本庁舎1階に勤務する職員1人の感染を確認。
益田市役所では1階の窓口業務について正面玄関付近に臨時窓口を新たに設置して対応している。
19日も引き続き臨時の窓口で業務を続けるという。
また18日の、午前0時時点(17日24時時点)での確保病床数に対する病床使用率35.3%となっている。
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平屋副知事も勧誘行為 共産党が任命責任問う要請署提出
去年の衆議院選挙をめぐる選挙違反事件で、後任として就任した副知事も過去に特定の候補者の後援会への勧誘を行っていたことについて、共産党山口県委員会は19日、県に対して任命責任などを問う要請書を提出しました。
去年10月に行われた衆議院選挙をめぐって、当時の副知事が候補者の後援会の入会申込書を部下に配らせて職員を勧誘したとして、公職選挙法違反の罪で略式起訴され辞職し、その後任として県の総合企画部長を務めていた平屋隆之副知事が就任しました。
しかし、就任後の会見で平屋副知事も過去に選挙で特定の候補者の後援会への加入を部下に勧めたことがあることを明らかにしました。
これを受けて共産党山口県委員会の委員長や県議など4人が19日、村岡知事による副知事の任命責任が問われているとして、県人事課の担当者に要請書を手渡しました。
要請書では村岡知事に対し、平屋副知事が過去に選挙で勧誘行為を行っていたことを任命前に把握していたのか明らかにするとともに、副知事の人選を考え直すよう求めています。
県人事課の担当者は「いただいた意見を踏まえて対応してきたい」と述べるにとどまりました。
共産党山口県委員会の吉田貞好委員長は、「県民は納得していないと思うので、今月末までに回答してもらえるように求めたい」と話しています。
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山口県知事選挙20日に告示 現職と新人が立候補へ
任期満了に伴う山口県知事選挙は20日に告示され、現職と新人の、あわせて2人が立候補する見通しです。
山口県知事選挙にこれまでに立候補を表明しているのは、いずれも無所属の、3期目を目指す現職で自民党と公明党が推薦する村岡嗣政氏(49)と、新人で、共産党が推薦し社民党が支持する、新日本婦人の会山口県本部会長の千葉まり氏(68)の2人です。
今回の選挙は、現職の2期8年の県政運営に対する評価が最大の争点です。
山口県の人口はおよそ132万人とこの10年で11万6000人あまり減少していて、人口減少にどう対応していくかや、感染が拡大している新型コロナウイルス対策をどのように進めていくかなども争点になる見通しです。
各候補は感染状況を考慮しながら選挙運動を行うことにしています。
山口県知事選挙の立候補の受け付けは、20日の午前8時半から午後5時まで県の選挙管理委員会で行われ、17日間の選挙戦を経て2月6日に投開票が行われます。
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“三つ巴”石川県知事選…県議会第二会派からの推薦に山田氏「勇気百倍だ」馳氏・山野氏も精力的に
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“三つ巴”石川県知事選…県議会第二会派からの推薦に山田氏「勇気百倍だ」馳氏・山野氏も精力的に (fnn.jp)
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今年3月の石川県知事選挙。自民党の馳浩元文部科学大臣と山田修路前参議院議員。それに金沢市の山野之義市長が立候補を表明しています。
保守分裂三つ巴の構図となる中、カギを握っているのが県議7人が所属する県議会第二会派の未来石川です。
これまで谷本知事を支えてきた県議会第二会派の未来石川は、19日午後議員総会を開き、全会一致で山田修路氏の推薦を決めました。
山田氏:
「推薦を頂けて勇気百倍だ。勝利に向けて頑張るので支援してほしい」
山田氏を選んだ理由は…。
吉田幹事長:
「県政にはバランス感覚が大事。行政経験があり山田さんが最も優れている」
一方、立候補の表明が3番手となった金沢市の山野市長は各方面に支援を求める活動を精力的に行っています。
18日夜は、立憲民主党の近藤和也代表と面会し、推薦願を手渡しました。馳氏と山田氏からも支援を求められている近藤代表は…。
近藤氏:
「メンバーが腑に落ちるような形でやらなければ、『だから私たちはこうなんだ』と示せないと思いますんで、そこはしっかりと丁寧にやっていかないといけない」
さらに19日、山野市長は公明党にも推薦を求めました。
一方、馳氏は18日、国会議員時代から自身を支えた企業後援会の総会に出席しました。
米沢寛会長代行:
「良い意味での新しい改革ができるのは私は馳浩さんしかいないという風に思っています」
馳氏:
「28年ぶりに知事が変わる局面を迎えている中で、退路を断ってこの場に立たせていただきました。大きな推進力となっていただきますよう心からお願い申し上げます」
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県議会第二会派は“山田氏”…石川県知事選 未来石川が山田修路前参院議員を推薦方針 19日決定
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県議会第二会派は“山田氏”…石川県知事選 未来石川が山田修路前参院議員を推薦方針 19日決定 (fnn.jp)
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石川県議会第二会派で、これまで谷本知事を支援してきた未来石川は、今回の知事選で山田修路氏を推薦する方針をまとめました。
今年3月に実施される県知事選挙には自民党の馳浩元文部科学大臣と山田修路前参議院議員、それに金沢市の山野之義市長が立候補を表明しています。
保守分裂の三つどもえの構図となる中、3人は県議会第二会派でこれまで谷本知事を支援してきた未来石川に推薦や支援を要請していました。
こうした中、未来石川は山田修路氏を推薦する方針をまとめ、19日議員総会を開いて正式に決定する見込みです。
山田氏支持の理由は「金沢だけでなく能登から加賀までバランス良く石川県を発展させられる行政手腕を高く評価した」としています。