関東から南の方向に火球 しばらくは流れ星がたくさん見られるかも

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10日夜、夜空を流れた火球=成田空港定点カメラ

 

 10日午後7時過ぎ、関東から南の方向の空に大きな流れ星である火球が現れた。火球は緑の光を放って数秒間飛び、点滅を繰り返しながら消えていった。まだ早い時間とあって、多くの人が目撃した。

 

  【動画】夜空を流れた火球=成田空港定点カメラ  

 

13日から15日にかけては、三大流星群の一つの「ふたご座流星群」が活動のピークを迎える。今回の火球と流星群との関係は不明だが、これからしばらくは多くの流れ星が見られそうだ。

 

朝日新聞社

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兵庫で震度3の地震 京都や大阪でも揺れを観測

配信より

兵庫で震度3の地震 京都や大阪でも揺れを観測(京都新聞) - Yahoo!ニュース

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京都地方気象台

 11日午後4時59分ころ、兵庫県で最大震度3を観測する地震があり、京都府でも震度2~1を観測した。

気象庁によると、震源地は京都府北部で、震源の深さは約20km、地震の規模を示すマグニチュードは3・7と推定される。

津波の心配は無い。

【マップ画像】この地震の震度分布図  

各地の震度は次の通り

【震度3】 兵庫県 丹波市

【震度2】 兵庫県 丹波篠山市、多可町 京都府 福知山市三和町、京丹波町

【震度1】 兵庫県 豊岡市、加古川市、西脇市、三木市、三田市、加西市、養父市、加東市、朝来市、神河町 京都府 福知山市内記、綾部市、南丹市、与謝野町 大阪府 能勢町

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私のコメント :  令和3年12月11日、11日午後4時59分ころ、兵庫県で最大震度3を観測する地震があり、京都府でも震度2~1を観測した。今後の余震についても、地方自治体 関係者からは、気を付けていただきたいと願う。
 
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【速報】9年ぶりに「主」が入居 岸田首相が公邸にお引っ越し

配信

FNNプライムオンライン

岸田首相は、官邸に隣接する首相公邸に入居した。首相が公邸に入居するのは、2012年12月まで首相を務めた旧民主党政権の野田元首相以来、9年ぶり。

【画像】9年ぶりに「主」が入居 岸田首相が公邸にお引っ越し

岸田氏は10月に首相に就任して以降も、東京・赤坂の衆院議員宿舎から通勤していた。

現在の公邸は旧首相官邸を改築したもので、2005年に完成した。

野田氏の後に首相に就いた安倍元首相は都内の私邸から、続く菅前首相は衆院議員宿舎から官邸に通い、公邸に入居はしなかった。

政治部

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不気味な揺れが続く日本を「南海トラフ巨大地震」が襲う日
 

政府が作成した「南海トラフ巨大地震」のCGシミュレーション。首都圏や中部地方は強い揺れと津波で崩壊する(内閣府HPより)

「南海トラフ地震はすでに始まりかけています。太平洋プレートが活発化した影響で、フィリピン海プレートに大きな負荷がかかっているのです。各地で立て続けに起こっている地震や火山噴火がその証拠。政府の想定をはるかに越える巨大地震がいつ起きても不思議ではありません」(立命館大学環太平洋文明研究センターの高橋学特任教授)

【画像】見れば一目瞭然…!震度6の地震に襲われる場所がわかる日本列島マップ

12月3日午前、山梨県・富士五湖と和歌山県・紀伊水道で震度5弱の強い地震が起こった。さらに、4日から鹿児島県・トカラ列島近海で200回以上の揺れが継続的に観測されている(12月7日時点)。

「南海トラフ」とは、東海地方から四国西部まで約700㎞にわたって走っている水深4000mの深い溝の呼称だ。南海トラフではフィリピン海プレートがユーラシアプレートの下に深く沈み込んでおり、過去にはここを震源とする大地震が10回記録されている。

FRIDAYはこれまで再三、『南海トラフ巨大地震』がすぐそこに迫っていると警告してきたが、高橋氏はついにカウントダウンが始まったというのだ。 マップを見てほしい。黒く塗りつぶされている地域は30年以内に震度6弱以上の巨大地震が襲う可能性が高いエリアだ。ほとんどが「南海トラフ」沿いの太平洋側に集中している。このエリアでは、今年1月から12月5日にかけて、震度4以上の地震が37回起きた。これは2年前の同時期と比べて倍近い数値だ。日本列島を支える地盤に明らかに異変が起きているのだ。

東海大学客員教授で、同大地震予知・火山津波研究部門総括の長尾年恭氏が言う。 「日本列島は地震と火山活動が落ち着いている時期と活発化している時期を繰り返します。’11年の東日本大震災以降、地震や火山活動が活発化しています。いま、軽石問題を引き起こしている硫黄島近くの福徳岡ノ場の噴火が起きたのが顕著な例で、これから地震や噴火が多い状態が続きます」

高橋氏は「とくに太平洋プレートの動きが活発化している」と指摘する。

「今年の8月から9月までの間に日本列島全体が南西方向へ移動し始めた。11月には北東に動いた。短期間の間に真逆の動きに変わったのです。この不安定な移動は、太平洋プレートが他のプレートを圧縮したり引きずりこんだりした結果なのです。このため日本全体が影響を受け、各地で地震や噴火が起きています」

南海トラフに近い和歌山県と富士山のある山梨県で地震が続発している。

前出・長尾氏が語る。 「山梨県と和歌山県の地震はそれぞれユーラシアプレートと北米プレート内で起きています。どちらもフィリピン海プレートに押されたことによって溜(た)まったひずみが解放されたことが原因で発生しています」

高橋氏によれば、2つの地震が同日に起きたのはけっして偶然ではないという。

「フィリピン海プレートを動かしているのは太平洋プレートです。太平洋プレートが活発化したことにより、連鎖的に他のプレートを刺激し、和歌山と山梨で地震を起こしたのです。12月4日から発生しているトカラ列島近海の群発地震もフィリピン海プレートが原因です。特筆すべきはこれまで、トカラ列島で起きた地震の震源の深さが10㎞以内だったのが、今回は深さ20㎞以上のものが多く記録されていることです。傾向がこれまでの地震とは明らかに違う。フィリピン海プレートの広い範囲で地震や火山噴火が起きている。この現象こそ『南海トラフ巨大地震(スーパー南海地震)』の始まりなのです」

内閣府が作成したCGシミュレーションによると、「南海トラフ巨大地震」の推定マグニチュードは9で、最大震度7の揺れが東京や大阪などの都市を襲う。家屋や道路が破壊され、二次災害の火災も起きる。そこに巨大津波がやってくれば、被害はさらに甚大となる。

シミュレーションが出した推定死者数は32万人超。生き残こるための備えが必要だ。

『FRIDAY』2021年12月24号より

FRIDAYデジタル

 

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FRIDAY
 
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ついに迫る…!南海トラフ巨大地震と首都直下型地震の「Xデー」
 

専門家は「太平洋プレートの動きが活発化している」と指摘 阿蘇山が噴火し、茨城、千葉、和歌山で震度4以上の揺れが次々に発生  日本列島に「歪み」が溜まり、限界はまもなく……

配信より

 

ついに迫る…!南海トラフ巨大地震と首都直下型地震の「Xデー」 | FRIDAYデジタル (kodansha.co.jp)

 

|社会・事件
10月7日に首都圏で震度5強を観測。翌朝、JR川口駅では入場規制が行われ、駅の外にまで大行列ができた(写真:朝日新聞社)

関東が不気味に揺れている。

11月1日早朝6時過ぎに茨城県北部で震度4、10月28日午前にも茨城県南部で震度4の地震が発生。10月7日夜には千葉県北西部で震度5強の揺れが起き、首都・東京でも震度5以上が観測され、交通インフラが一時的にストップした。

下のマップを見てほしい。

今年1月から11月1日までに震度4以上の強い地震が、東日本の太平洋側を中心に計31回発生している。2年前、’19年の同時期は計18回だった。

明らかに地震が増えているのだ。

立命館大学特任教授(災害リスクマネージメント)の高橋学氏が解説する。

「首都圏には、北米プレートがあり、その下にフィリピン海プレート、さらに太平洋プレートが潜り込んでおり、それぞれの境界面付近で地震が起きる可能性があるわけです。そして、今、太平洋プレートの動きが活発化しています。その影響により、どのプレートで、いつ地震が誘発されてもおかしくありません。首都圏はそれほど危険な状況にあるわけです。10月に入って千葉県北西部で地震が頻発したのは、まさにこれが原因でしょう」

東海大学客員教授で、同大地震予知・火山津波研究部門総括の長尾年恭氏も首都圏での地震発生に警鐘を鳴らす。

「今回の茨城や千葉を震源とする地震は、関東圏に溜まった『歪み』を解放するために起こったものです。それらはまだ小さい地震であり、歪みはすべて解放されていません。近いうちに、さらに大きな地震が来る恐れは十分あります。10月7日の地震はM5.9でしたが、M6.5ほどの地震発生の可能性は十分残っています」

関東の地中にエネルギーが溜まっており、噴き出すのは時間の問題なのである。

前出の高橋氏はこう指摘する。

「これが巨大地震につながる可能性があります。震源は首都圏や東京湾の入口の相模トラフ、伊豆・小笠原海溝付近の場合もあるでしょう。首都圏で起きれば、東京の下町や地盤の緩いエリアでは震度7を超えると思います。また、伊豆・小笠原海溝付近で巨大地震が起きれば、東京は津波に襲われることになります」

地震大国の日本で警戒すべきは、この首都圏直下型だけでない。南海トラフ地震の発生リスクも危険水域にある。

前出の長尾氏は、10月15日の震度4をはじめ、今年、何度も観測されている和歌山県が震源となった地震に注目する。

「和歌山県沖は普段はほとんど地震が起きない場所なので、これは将来の南海トラフ地震に関係していると言えます。次に紀伊水道や和歌山県の内陸で、M5~6クラスの地震が発生した場合には、南海トラフ地震につながるリスクが存在することを肝に銘じる必要があります」

政府の地震調査委員会は’18年2月に南海トラフ地震は「30年以内に70~80%の確率で発生する」と発表している。

そこから3年以上が経過した。確率が年々上がっていることは間違いない。

「南海トラフはすでに危険な状態なのですが、現在起きている太平洋プレートの動きの活発化により、さらにリスクが高まっています。なかでも、静岡県西部の浜名湖付近から愛知県の豊橋付近に強いストレスがかかっています。この付近は『東海地震』(駿河湾から静岡県の内陸部)の震源地となりうる危険なエリアです。いつ地震が起きてもおかしくない段階だと思われます。これに相模トラフの地震、三重県沖の東南海地震、四国沖の南海地震が連動して、同時発生する危険性があります」(前出・高橋氏)

この「南海トラフ巨大地震」は、さらなる自然の脅威を引き起こす可能性がある。

「南海トラフ地震と富士山の噴火はかなりの確率で連動します。江戸時代の宝永の噴火(1707年)は約2週間も続き、火山灰が東京にも降り注ぎました。首都機能や経済が麻痺することは確実です」(前出・長尾氏)

国の想定によれば、首都直下地震が発生した場合、最大で死者数は約2万3000人。南海トラフ巨大地震が発生した場合の想定死者数は32万人以上である。

生き残るための備えをするしかない。

震災遺構として保存されている福島県浪江町の町立請戸小学校が10月7日に公開された。写真は職員室

『FRIDAY』2021年11月19日号より

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京都府と大阪府で震度1

NHK NEWS WEB 配信より

10日午前6時16分ごろ、京都府南部と大阪府北部で震度1の揺れを観測する地震がありました。

この地震による津波の心配はありません。

震度1の揺れを観測したのは、京都市中京区、南丹市、久御山町、大阪府高槻市、交野市です。

気象庁の観測によりますと、震源地は京都府南部で震源の深さは10キロ、地震の規模を示すマグニチュードは3.1と推定されています。

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悪石島からの島外避難開始 9日に震度5強 鹿児島・十島村

配信より

鹿児島テレビ

悪石島からの島外避難開始 9日に震度5強 鹿児島・十島村(鹿児島ニュースKTS) - Yahoo!ニュース

配信より

9日に震度5強の地震があった十島村の悪石島で、島外避難を希望する住民の一部がフェリーで奄美市に避難しました。

悪石島では、12世帯30人の住民が島外避難を希望していて、11日午前、悪石島に到着したフェリーには、奄美市に避難する4世帯16人が乗り込みました。

フェリーは午後3時過ぎ、奄美市に到着し、島民は村役場が手配したホテルへと向かいました。

避難してきた島民からは「ゆっくりと眠れることが一安心」という声が聞かれました。

フェリーは12日早朝、再び悪石島に入港し、鹿児島市に避難する8世帯14人が乗り込む予定です。

悪石島では11日午後5時半までに震度1以上の地震が5回発生しています。

鹿児島テレビ

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震度5強の悪石島 島外避難の住民 奄美大島に

配信より

トカラ列島近海で地震が相次ぐ中、9日に震度5強を観測した鹿児島県十島村の悪石島で、希望する住民の島外への避難が始まりました。

トカラ列島近海では今月4日以降、震度1以上の地震が280回を越え、十島村の悪石島では9日、震度5強を観測しました。

相次ぐ地震を受けて、悪石島では、島にいる住民ら75人のうち、12世帯30人が島外への避難を希望しています。

11日は、奄美大島へ向かうフェリーが悪石島に到着し、残る住民たちに見送られながら4世帯16人が島を後にしました。

そして、フェリーは午後3時半すぎ、奄美大島に到着し、住民たちは村が手配したホテルなどへ向かいました。

(避難した住民)「悪石島に(家族などを)残して出てきてしまったけど心配です」

(避難した住民)「子どもたちがびっくりしてしまって『揺れてる、揺れてる』と。小さい揺れにも敏感になっていたので、こっちに着いたので揺れは安心」

避難を希望する残りの8世帯14人は、12日朝、悪石島に到着するフェリーで鹿児島市に向かう予定です。

一方、トカラ列島では9日の悪石島での震度5強以降、地震の回数は減っているものの、気象台は「数週間程度は同じ程度の地震に注意してほしい」としています。

MBC南日本放送 | 鹿児島

 

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