イタリア、新規感染2万人超 4月以来、新型コロナ再拡大

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イタリア、新規感染2万人超 4月以来、新型コロナ再拡大(共同通信) - Yahoo!ニュース

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【ローマ共同】イタリア政府は10日、新型コロナウイルスの1日当たりの新規感染者が2万497人に上ったと発表した。2万人を超えたのは4月以来。新たな死者は118人だった。欧州全体で感染が再拡大する中、同国の状況も悪化。これまでに新変異株オミクロン株の感染は26人確認された。  

 

イタリアではワクチン接種対象である12歳以上の85%が規定回数の接種を完了した。20歳以下の若い世代で新型コロナ感染が広がっているといい、今月から18歳以上への追加接種が始まった。  

 

昨年11月のピーク時には1日当たりの新規感染者が4万人を超えていた。

 

 

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携帯が途中で鳴る日大学長の“緩すぎる”会見、学生への謝罪ゼロ 「学費値上げの可能性もある」と識者〈dot.〉

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記者の質問に答える日本大学の加藤直人学長

 

 日本大学は10日、前理事長の田中英寿容疑者と元理事の井ノ口忠男被告の逮捕を受け、大学本部で記者会見を開いた。会見には加藤直人学長ら4人が出席。不祥事をめぐっては、学生からも不安視する声が上がるが、「学生への謝罪」は一度も口にされることはなかった。さらに、AERA dot.が今後の「学費値上げ」について質問をすると、加藤学長は「授業料について手を付けることがないように最大限の努力をしたい」としつつも、「財政は厳しい」とその可能性を明確には否定しなかった。これを受け、大学に詳しい識者は「学費値上げの可能性もある」とみる。

 

【写真】日本一「学費が高い」医学部はこの大学

 

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「アメフト騒動の会見のときのように黒焦げにはなっていないものの、『生焼け』のような会見でした。学長の回答はひたすら、のらりくらり。言い逃れのような言葉も目立ちましたし、途中で学長の携帯電話の着信音が鳴ってしまう場面もありました。あんな重要な会見でマナーモードにしていないというのは、気が緩みすぎているように思います」  大学ジャーナリストの石渡嶺司氏はこう語る。会見で、加藤学長は「日本大学は田中前理事長と永久に決別し、影響力を排除する」と述べたほか、被害届を提出した経緯や再発防止策などに言及。田中前理事長との関係を追及する記者の質問に対しては、「個人的に田中理事長の言うことを聞いていたかどうかということでいえば、それは否」としつつも、「私は学長に就任して1年なので」といった弁明も目立った。  会見では、学生に対する謝罪の言葉が述べられなかった。象徴的だったのは、「学生が、大学へ運営体質の改善を求めて署名活動をしていることについてどう思うか」という質問に対する、加藤学長の答えだ。 「大変、私の力となって支えていただいています」  学生に向けた次の言葉を期待したが、回答はこの一言のみ。会場は数秒の沈黙に包まれ、司会者が次の質問に進めていいのか困惑する様子が見てとれた。石渡氏もこう話す。

 

「私は日大の学生とモニター越しに会見の様子を見ていたのですが、学生からも、『自分たちに対して全然触れていなかった』という声が上がりました。質問しても一言で終える場面がありましたし、明らかに言葉が不足していた」  さらに会見では、「学生からは日大のブランド力が落ち、就職活動が心配という声が聞こえている。学生に対してどういったケアをしていくのか」という質問も飛んだ。  これに対して加藤学長は、学生へのケアとして、「カウンセリング等の対応と、企業等に対しての就職ケアの対応をお願いしている」と発言。さらに楽観的な言葉をつないだ。 「今年の4年生につきましてはおかげさまで大変好成績をあげているところでございます。ここで申し上げるのもあれですが、公務員をはじめとして就職先が決まり、これまで大きな影響を受けていないので安堵しているところ」  石渡氏は、こう苦言を呈する。 「4年生の就職の実績を強調する場面がありましたが、本来なら3年生やそれ以下の学生に対して言及するべきです。配慮が足りておらず、苛立ちを感じました。また、謝罪や今後の対応について語るべき会見で、大学の宣伝のようなことを語ってしまうのは緊張感が無さすぎますし、まったく空気が読めていませんよね」  不祥事を引き金に、今後の学費値上げを不安視する声もある。現在、交付が保留状態になっている国からの私学助成金は、年明けの1月に、2021年度分の減額や不交付が必要かどうかの最終判断が下される。昨年度に交付された補助金は約90憶円。潤沢な資産と基金を持つ日大といえど、不交付となれば経営上の打撃は大きい。  12月2日配信のAERA dot.記事【日大不祥事、現職教授が指摘する一部理事による大学“私物化”】で報じたとおり、日大教員からも「補助金が不交付になった場合、学費が値上がりする可能性を強く懸念している」という声が上がっていた。  AERA dot.は会見で、「学費値上げなど、学生に被害が及ぶ可能性はないと言い切れるのか」と質問。加藤学長の口から出たのは、思いのほか弱気な言葉だった。

 

「(助成金は)最終的に、最大100%カットということも考えられる。現実問題として、どれぐらい削られるかによって対応が異なってきます。できれば授業料について手を付けることがないように最大限の努力をし、なるべく今の体制のまま進めていきたい。また、財政面においては厳しいことが予想されます。処分に応じて対応していくのでご理解いただきたい」  これについて、石渡氏はどうみたのか。 「あの発言から、私は学費値上げの可能性はかなりあるな、とみています。アメフトのタックル騒動以降、日大は5つの学部で学費値上げに踏み切りました。文理、芸術、国際関係、危機管理、スポーツ科学の5学部で、大半はタックル騒動翌年の19年に値上がりしました。額は学部によって差はありますが、年あたり平均5~6万円ほど。高いところだと10万円以上です。当時は助成金35%カットでしたが、それでも値上げに踏み切ったので、今回も値上げの可能性は十分ある」  不祥事によって学生が被る影響は、それ以外にも想定されるという。 「たとえば教職員のリストラなどで学生の履修できる選択科目が減っていくといったことや、学内の教育支援の費用を減らしていくなどの流れも十分考えられます。学生に対してはもっと言及が必要だったと思います」  7万人の学生を抱える日大。果たして、学生に対してケアがされるのだろうか。今回の会見では、その不安は十分払しょくされなかった。

 

(AERA dot.編集部・飯塚大和)

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「温和な人柄で信頼される存在」 小渕氏が竹下亘氏追悼

 

「温和な人柄で信頼される存在」 小渕氏が竹下亘氏追悼: 日本経済新聞 (nikkei.com)

 

自民党の小渕優子組織運動本部長は9日の衆院本会議で、9月に死去した竹下亘元復興相の追悼演説をした。「温和な人柄で与野党議員を問わず人脈を築いて信頼される存在だった。たぐいまれな聞き上手だった」と人柄をしのんだ。

 

演壇にの前に花が供えられ、故竹下亘元復興相の追悼演説が行われた衆院本会議(9日)

 

竹下氏とは「同じ理想を追い求める同志として晴れの日も、雨の日もともに励ましあいながら歩んできた」と振り返った。

小渕氏は現在の茂木派にあたる旧竹下派に所属している。

父・小渕恵三元首相は竹下亘氏の兄にあたる竹下登元首相を支えた「竹下派七奉行」の1人だった。

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  • 竹下亘氏が死去 後継会長、結束の試金石に会員限定自民党竹下派の総会であいさつする竹下亘会長(中央)。右は茂木敏充会長代行(2020年9月2日、東京・永田町)

    茂木派が発足 21年ぶり「幹事長派閥」、勢力拡大目指す会員限定自民党の派閥総会であいさつする茂木幹事長=25日午後、東京・永田町の党本部

     

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【石川】除染にコロナ 実践的訓練 志賀原発 万が一に備え

2021年11月24日 05時00分 (11月24日 09時55分更新) 北陸中日新聞 配信より

【石川】除染にコロナ 実践的訓練 志賀原発 万が一に備え:北陸中日新聞Web (chunichi.co.jp) 配信より
https://www.chunichi.co.jp/article/371156

震度6強の地震で、北陸電力志賀原発2号機(石川県志賀町)の外部電源が喪失し、放射性物質が漏れたと想定した原子力防災訓練が二十三日、石川、富山両県内であった。国や自衛隊、海保など関係約二百四十機関の約千四百人が有事の行動や連携を確認。二年ぶりに地域住民も参加した。

バスの汚染検査をする作業員ら=23日午前、石川県輪島市三井町で

240機関から1400人

 石川県では要支援者らが一時的に退避する志賀町総合武道館で新型コロナウイルスの感染対策との両立を確認。入り口で保健師ら二人が検温や問診を行い、発熱がある住民、新型コロナの濃厚接触者、健康な住民の三パターンに分け、それぞれ別の部屋に誘導した。

 輪島市の能登空港では能登町や珠洲市方面へ避難する車両や住民の汚染検査、簡易除染訓練を実施。住民を乗せたバスの汚染が確認されると、車体やタイヤなどを除染したほか、乗客の全身を念入りに調べた。ウエットティッシュで汚染箇所を拭き除染もした。

 視察した谷本正憲知事は「住民が参加し、臨場感のある訓練になった。汚染の有無に感染の有無という横軸が入ってくる。それをどううまく組み合わせて安全に避難できるかがこれからのテーマの一つ。うまく機能したか検証し、積み重ねていく」と話した。

 天候不良のため志賀町の福浦港と富来漁港で予定していた船による避難訓練、珠洲市の飯田港に海自が支援物資を届ける訓練はそれぞれ中止した。

 富山県内では唯一、三十キロ圏内にある氷見市の住民約百人を中心に関係五十一機関の計約五百人が参加。放射性物質の汚染を調べるスクリーニングと簡易除染の手順を確認した。氷見運動公園での避難退域時検査では石川県からの避難も想定し、車両検査体制を前回の倍の四台分に増やして対応した。

屋内退避施設に到着し検温を受ける住民=23日午前、石川県志賀町総合武道館で

住民2年ぶり参加「いい経験に」

 昨年はコロナ禍で関係者のみで実施された原子力防災訓練。今回は二年ぶりに地域住民が参加した。「いい経験になった」「訓練は必要」など、その意義を強調する声があがった一方、感染対策や除染のあり方など今後への課題を指摘する意見も聞かれた。

 「日ごろから備えておかないと、いざというときに対応できない。訓練は必要だと思う」。志賀原発から五キロ圏内に住む藤田勇進さん(64)が口元を引き締めた。発熱などの症状がある避難者役として、同じ地区の住民四人と志賀町総合武道館へ。プライバシー保護のためのテントに身を寄せた。「緊急時の動きが分かり、安心できた」

 武道館では健康状況に応じ、避難住民の動線を分ける訓練も実施。ただ強風でルートを隔てる間仕切りが倒れ、職員が対応に追われる場面も。町担当者は「訓練自体は円滑にできたが、パーティションは改善しないといけない」と語った。

 輪島市の能登空港で汚染検査や除染作業に携わった放射線技師の灘村崇裕さん(34)は毎年参加。「少しずつやり方や手法も変わっており、いい勉強になる」と評価した上で「靴にも放射性物質がついてるかもしれないのでシューズカバーを付けたり、手荷物の検査もしたりした方がいい」と提言した。

 昨年と異なり、住民約三百人が参加して、より現実に近く臨場感のある形で行われた訓練。初めて参加した七尾市中島町の会社員高田則晃さん(64)は言う。「七尾でも比較的原発に近い場所に住んでいるので、いい経験になった。家族にも伝えたい」 (稲垣達成、森本尚平)

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私のコメント : 令和3年11月27日、北陸電力が 唯一保有されている 原子力発電所 石川県 能登原子力発電所 新設配備の際の建設 保安計画に関して 慶應義塾大学 私の在学中には、私の恩師 西川俊作教授、黒田昌裕教授 等 における 北陸電力に対する 計量経済学 分野 の一連の お手伝いも行っている。
 
環境政策の一般均衡分析 (西川俊作教授退任記念号). Sub Title ... 
黒田昌裕(Kuroda, Masahiro). 野村, 浩二(Nomura, Koji).
Publisher. Publication year.

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