伊方原発 愛媛県の中村知事と伊方町の高門町長がコメント

 

伊方原発 愛媛県の中村知事と伊方町の高門町長がコメント|NHK 愛媛のニュース

配信より

 

愛媛県の中村知事は、きょうの仮処分の決定について、「司法の判断にかかわるもので、コメントは差し控える」としたうえで、「四国電力には、今後とも、決して事故を起こさないという心構えのもと、慎重かつ細心の注意を払いながら、安全確保に努めていただきたい」というコメントを発表しました。


伊方原発がある伊方町の高門清彦町長は「司法判断についてのコメントは差し控えるが、町としては四国電力に対して、運転・停止のいずれの状態であっても町民の安全安心を守るため、安全対策に万全を期すよう求めていきたい」とコメントしています。

 

みんなの投稿を見てみよう


〇 判例タイムズ 判例紹介:伊方原発一号炉訴訟控訴審判決 第五四二号 一九八五年二月一五日号  香取久義/判例タイムズ社

〇 伊方原発設置反対運動裁判資料 第1巻~第4巻,別冊  沢正宏/クロスカルチャー出版

〇 数量経済史の原点―近代移行期の長州経済 (慶應義塾大学産業研究所選書)  西川 俊作/慶應義塾大学出版会

〇 計量経済学のすすめ (1970年) (エコノミスト・シリーズ)  西川 俊作/毎日新聞社

〇 労働市場 (1980年) (日経文庫 経済学入門シリーズ)  西川 俊作/日本経済新聞社

〇 史伝 後鳥羽院〈新装版〉  徳衛, 目崎/吉川弘文館

〇 島根PR情報誌 シマネスク No.119(2021年夏)  島根県/

〇 with II ~ YUMI TANIMURA BEST SELECTION  谷村有美/ソニー・ミュージックレコーズ

〇 川内原発を巨大地震が襲う  立石 雅昭,川内原発活断層研究会/南方新社

〇 全国原発危険地帯マップ  武田 邦彦/日本文芸社

〇 幸福の場所~しあわせのありか~ LE SOLEIL DANS LE CCEUR  谷村有美/ソニー・ミュージックレコーズ

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伊方原発3号機、差し止め却下 広島地裁決定

配信

伊方原発3号機、差し止め却下 広島地裁決定(中国新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

配信より

愛媛県の瀬戸内海側の佐田岬半島に立つ伊方原発。右側が3号機

 四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)の運転差し止めを求め、広島市の被爆者を含む広島、愛媛県の住民7人が申し立てた仮処分で、広島地裁は4日、申し立てを却下する決定をした。原発の耐震性を問題視した住民側の主張を退けた。

【図】伊方原発の運転差し止め仮処分申し立てに対する過去の主な決定  

耐震設計の目安となる揺れ(基準地震動)の加速度について、住民側は、四国電力が定める650ガル(震度6弱の地震に相当)では低すぎると指摘。

愛媛県の地域防災計画では南海トラフ巨大地震が起きた場合、伊方町は1531ガル(震度7相当)と想定されているとし「伊方原発は地震に対して脆弱(ぜいじゃく)。巨大地震で重大事故を起こす可能性が極めて高い」と主張していた。  

これに対し、四国電側は「原発が立地する地域特性を考慮せず、やみくもに加速度を比較して評価するのは不適切だ」と反論。伊方原発は硬い岩盤の上に立ち、実際の耐震性は設計以上に余裕があるなどとして申し立ての却下を求めていた。  

伊方3号機を巡っては、2011年の東京電力福島第1原発事故以降、運転差し止めを求めた仮処分が4地裁・地裁支部に申請され、今回が6件目。これまでの5件はいずれも四国電側の主張が認められ、運転を認める決定が確定した。  

ただ、広島高裁は17年12月と20年1月、四国電や原子力規制委員会による基準地震動の算定方法や、阿蘇カルデラ(熊本県)の噴火リスクの評価が不十分として運転を禁じる仮処分決定を出した。

18年9月と今年3月の各異議審で、地震動の算定は不合理ではなく、伊方原発に影響する大規模噴火が起きる危険性は低いなどとして決定が覆った

中国新聞社

最終更新:

 
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愛媛 「南海トラフ地震」を想定した防災訓練
11/3(水) 19:45配信 あいテレビ

https://news.yahoo.co.jp/articles/940479543d585d161f15297a0931e7e61e6e5c3d 配信より

4日の「津波防災の日」を前に、3日、愛媛県松山市では、南海トラフ地震を想定した大規模な防災訓練が行われました。

松山市の防災訓練では四国沖で南海トラフを震源とするマグニチュード9.0の地震が発生し、松山市内で震度7を観測したという想定で行われ、関係機関や住民などおよそ900人が参加しました。

訓練に参加した小学生や住民らは、地震で発生した火災を自らが消火したり、けが人を協力して運んだりして防災への意識を新たにしていました。

また訓練では、消防の防災ヘリも出動し、建物にとり残された人を救出するなど、災害の際の手順や関係機関の連携などを確認していました。

松山市の担当者は住民と協力して災害に強い街づくりを進めていきたいと話していました。

最終更新:11/4(木) 13:50 あいテレビ