10月実施の加賀市長選 現職の宮元陸氏が立候補表明
08月18日 20時06分、NHK NEWS WEB 配信より

任期満了にともなってことし10月に行われる加賀市の市長選挙に、現職の宮元陸氏が立候補する意向を表明しました。

これは18日に宮元氏が記者会見を開いて明らかにしたものです。

この中で宮元氏は「今は新型コロナ対策が喫緊の課題であり、ワクチン接種を進めているが、市の人口の7割について、2回目の接種ができるメドが立った。これを1つの区切りとして市長選挙への出馬の決意を固めた」と述べ、任期満了にともなってことし10月に行われる加賀市の市長選挙に、3期目を目指して立候補する意向を明らかにしました。

その上で宮元氏は「これまで8年間、消滅可能性都市からの脱却に向けた政策を行ってきた。引き続き、人への投資と先端技術導入の2つの柱を掲げて、ぶれずに取り組み、加賀市の再生につなげる」と述べました。

宮元氏は加賀市出身の64歳。

県議会議員を経て、平成25年の加賀市長選挙で初当選し、現在2期目です。

今回の加賀市長選挙に立候補を表明したのは宮元氏が初めてです。

加賀市長選挙はことし9月26日に告示され、10月3日に投票が行われる予定ですが、市の選挙管理委員会では、衆議院選挙の投票日が10月10日もしくは10月17日になった場合は、市長選挙の投票日もこれに合わせるよう日程を変更するとしています。

私のコメント : 令和3年8月18日、任期満了にともなってことし10月に行われる石川県 加賀市の市長選挙に、現職の宮元陸氏が立候補する意向を表明しました。 加賀市の選挙管理委員会では、衆議院選挙の投票日が10月10日もしくは10月17日になった場合は、 加賀市長選挙の投票日もこれに合わせるよう日程を変更するとしています。