島根2区竹下氏後継に県議2人が応募 8日正式決定へ
引退を表明した島根2区の竹下亘氏の後継候補について、自民党島根県連が行った候補の募集に、出雲選挙区選出の県議会議員2人の応募がありました。
県連では今月8日に国会議員も加わった選挙対策委員会を開き、正式に候補を決定する方針です。
自民党島根県連は次の衆議院選挙をめぐって、島根2区選出の竹下氏が今期限りでの引退を表明したことを受けて、先月26日から31日まで候補の募集を行いました。
その結果、いずれも出雲選挙区選出の県議会議員の高見康裕氏(40)と原拓也氏(40)の2人の応募がありました。
これを受けて、県連では1日、選挙対策本部の会合を開き、国会議員も加わって正式に候補を決定する選挙対策委員会を今月8日に開くことやそれまでに2人との面接を行い、政策などを聞き取ること、それに2区の各支部の意見も聴取することなどを確認しました。
自民党島根県連の絲原徳康幹事長は「2人の政策をうかがって、ちょうど1週間後を目標にこの1週間、いろんな選考をさせていただきたいと思います」と話していました。
次の衆議院選挙島根2区をめぐっては、共産党の新人、向瀬慎一氏が立候補を表明しているほか、立憲民主党も候補者の擁立を目指しています。
私のコメント : 令和3年8月3日、引退を表明した島根2区の竹下亘氏の後継候補について、自民党島根県連が行った候補の募集に、出雲選挙区選出の県議会議員2人の応募がありました。衆議院選挙島根2区をめぐっては、共産党の新人、向瀬慎一氏が立候補を表明しているほか、立憲民主党も候補者の擁立を目指しています。